こんにちは

一瞬の気の迷い、気付いていない時の仕草。
一次面接では、意識していない時の姿を見られています。
素
の姿が見られています

日頃からの所作に気を付けたいものです。
さて、一次や二次面接の時はそうでもなかったのに、いきなり最終面接から圧迫に…。
エアラインの面接ではよくあることです。
何故圧迫するのでしょうか

最終面接でのANAは、ほぼ内定圏内の人しか残っていません。
最後の最後に意識確認のような感じで質問がなされたりします。
「ほんっとにうちの会社でやっていくだけの強い意志があるのか。」
「ANAの客室乗務員として最大限身を粉にして働いてくれるのか。」
「ANAにメリットのある人材か。」
「ノリで面接乗り越えたんじゃないのか。」
重箱の隅を突くような質問が次々と投げかけられます。
寧ろ、脈のある人の方が圧迫されます。
一方、JALの最終面接はかなり上からきます。
JALでは最終面接とは言え、倍率はまだ4、5倍と言われます。
全くもって気の抜けない闘いが最後の最後に待っています。
あちらの思惑としては、JALにとってプラスになる人材であることは勿論、層の厚いJALの客室乗務員の中で将棋の歩として組織のなかでよく働いてくれる若者を探しているよっ感じで見てきます。
結構、今までのレポートをみていると、意地悪質問もなされていました。
号泣者続出。。。
企業としてもこの売り手市場で何とかして良い学生を確保したい。
そして、ライバルの会社よりも選りすぐりのいい人材を奪いたいと思っているはずです。
けれど、面接官も仕事上、責任が重くのしかかっているわけですから、ぞんざいに内定を出したりすることは出来ません。
面接官も最後の砦として真剣勝負しているのです。
だから、ついつい手厳しい質問を浴びせてしまうのです。
答えに困るような質問が来たら
「そうですね、難しい質問ですね。」
「申し訳ございません、今は緊張しておりまして直ぐには言葉がみつかりません。」
と繋ぎ言葉を巧みに使ってみてね。
だんまり決め込むのは、客室乗務員としての素養はありません。
お客様に難しい質問されたら、その場で黙るのですか。
沈黙は不信感しか招きません。
自分たちと同じく、あちらも真剣勝負なんです。
圧迫されたら、とにかくリラックス。
いつも通り、等身大の自分でいれば自然といつもの思考回路で言葉が紡げます。
L&Rアカデミー