こんにちは

日本列島、南の方は徐々に梅雨入りし始めました。
日本の国土は南北縦長であると実感します。
私がJALを受けた際は今のテストシステムとは異なり、全記述式でした。
覚えているのは、地理の問題で
「宍道湖」の読み方と
英語の問題で
「camembert」の和訳と
時事問題で
「PKO派遣」の個人見識を答える問題などが出題されました。
他にもどっさりと出ました。
「camembert」ってフランス語じゃないかい

反則技でしたが、試験だからやるしかない。
分からなかったら落ちる。
思考を巡らしてどれも頑張りました。
CAで大事なことは、そう、試行錯誤を繰り返し解決策を導き出すこと。
JALの一次面接ではGDがあります。
グループ全体で一つの案件を解決へと導く。
案件も多角的な見方をして、最後は意見の折り合いを付けて結果へと向かう。
JALの一次面接は個人的な質問も2、3個あります。
それが自己PRか志望動機なのか分かりませんが、恐らくGDが先にありますから、GDの感想をまずは聞かれるでしょう。
昨年は
「あなたの意見は他の方とは違うようでしたが、結果には納得しましたか?」
「まとめ役をして下さいましたが、一番難しかったことは何でしたか?」
などとフィードバック的なものがあります。
GDをしながら全体を俯瞰しておかなくてはなりません。
ただ、JALの面接はANAとは違い、統一性はありません。
各々の面接官のさじ加減で個人質問がなかったり、フィードバックがなかったり…。
JALらしいと言えば、JALらしい。
出たとこ勝負。
そういった意味では、対策しづらいのがJALの面接の特徴。
GDではど緊張し過ぎると、同時進行しなくてはならないことを忘れてしまいます。






して下さい

同時進行としては…
自分が話すことを考える、人が話していることを聞く、意見の相違を照らし合わせる、GDの客観的な問題を探る、相対的にGDを考える、最後どう感じたのかを抱いておく…
GDはたったの10分、15分くらいですが、緊張してる暇はありません。
よくJALのCAさんはお淑やかでしっとり、艶やか、大人っぽいと言われますが、実は頭の中はグルグルフル回転しています。
顔に出していないだけです。
と、言いますか…それが日常業務だから当たり前になってます。
自分はその予備軍だと思って、当時は頑張りましょう

L&Rアカデミー
JALの一次面接は対策してもあまり意味がないので、二次面接(英語面接)から対策レッスン致します
