こんにちは照れ



春らしい麗らかな陽気となりました。
太田はキャリアカウンセラーのお友だちのヘルプに、とある若者キャリアサポートステーションに行っていました。



働き方改革なるものが声高に叫ばれていますが、実は働く側がどの様な働き方がしたいか明確になっていない実情があります。
エアラインでも、ほんの数年前までは[新卒][既卒]の括りしかありませんでしたが、最近では再雇用やグループ社員から採用する道筋があったりで、採用に関しては選択肢が増えました。
受ける側としては、これは本当に嬉しい限りですドキドキ



しかし、その反面、人手不足だったり福利厚生の整っていない職場の人気は低迷化し、エアラインなどの女性の制度の充実した職種の人気は近年うなぎのぼり。
一極集中型と言われるようになりました。
私はキャリア教育の中でも、大学生、もっと言うとエアラインに特化したキャリア教育が専門ですが、ANAとJALの人気はある種異様な程の倍率を叩き出しています。



CAになりたい。
ANAのCAでないと意味がない。



そう信じて疑わない方々も多いでしょう。
しかし、ANAやJALの人材の優秀さ(女性だけに関して言えば)は他のどの企業にも負けないと私は思っています。
あなたがいくらCAになりたいと熱を持っていても、相対的な見方をすると上には上がいて、その上の方々に打ち勝つ魅力を面接官に認めて頂かなくては狭き門の中には入れません。
優秀の基準がかなりハイレベルなんです。



ANAやJALから内定を頂けなくても諦めないで下さい。
他の業種や一般企業とはワケが違います。
今回のこの採用においては、まだ力不足だっただけで、遠回りはするけどもっともっと知見を得て再度挑戦すれば内定を頂ける可能性だって充分にあります。



CAへの道筋は通り一遍ではありません。
ピーチからJALへ行った人もいらっしゃいますし、ANAのGSからANAのCAになった方もいらっしゃいます。
大切なのは、不本意かもしれないけど、まずは置かれた場所で咲き続けること。
そこで充実したキャリアを育んで、自分の中でGOサインが出た時に思い切って本命に挑戦して下さい。



上手くいかないなと思うことがあっても、諦めないこと。
それを他人のせいにしないで、改善していく手立てをまずは考えましょう。
上手くいかないのは何かが足りていない、抜けている、落として気付いてないのだと思います。
タイトルにもありますが
「CAへの道筋は一つじゃない」
最近悩める既卒の方々からご質問が多かったので、またまた既卒の方々へのエールになりましたラブラブ


 




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