こんにちは

卒業式シーズンですね

袴姿の学生さんを多く見かけます。
清々しい素敵な門出の日。
思い起こせば…私は卒業式2日前に留学先から帰国し、バッタバタで卒業式を迎えました。
母が着付けの先生をしていたため、全て自宅にあったもので済ませました。
祖母の江戸小紋と姉の袴、あとは成人式の際に揃えた小物で事足りました

最近4連続で既卒の方々のレッスンをしています。
先日生徒さんから
「太田さんから見て、この人受かるだろうなっていう人はどの様なタイプ…というか、どの様な傾向があるのか教えてもらえますか
」

と聞かれました。
エアラインスクールの講師にとっては非常に答えにくい質問だと思います。
だって「絶対」「100%」はない世界です。
とんでもなく美人で申し分ない受け答えできる人でも当日遅刻してしまったり、溌剌としていて笑顔が素敵でも当日緊張のせいでよいパフォーマンスができなかったり…。
でも、これだけは言えます。
ANA内定に限りなく近い方は会った瞬間に分かります

なんて言うか…。
目の輝きが違います

「この人はかなりいい線」
「自信持ってる」
「下調べはしっかりできてる」
「ANAで働ける」
そうこちらは瞬時に判断できます。
因みに、今回ANA既卒で内定を頂いたAさんは、初回のレッスンで
「おはようございます。初めまして、〇〇と申します。本日はどうぞ宜しくお願い致します
」

と述べただけで、私はピンときました。
「この子は限りなく内定に近い
」

ANAに入社してくる人は、こんな感じの方々ばかりだと聞いています。
目が爛々と輝いています。
JALっぽい人は難しいです。
長年スクールで何百人もレッスンしてきていますが、JALっぽい人の見分けはかなり難しい…。
JALっぽい人は、決してANAっぽい人ほどキラキラの輝きはないけれど、燻し銀的な漆のツヤのような質感があります。
よーく話さないと分からなかったりもします。
輝きなり、ツヤ感は幾らでも自分で増すことはできますよ

L&Rアカデミー