こんにちは

2月、あっという間に過ぎて行きました。
税金関係の事務仕事に取り掛からなきゃです。
さて、今朝のNHKでニュースで変わりゆく就活の様子について特集されていました。
一般企業では、あなたの会社でこれだけ自分は活躍できるぞって、熱くアピールしていくスタイルでした。
ANAは一般企業に非常に近い面接を実施しています。
だから、それ聞いてどうするのさ
的な質問は皆無です。

スタンダードです。
正統派の質問の類です。
だから、ANAは比較的対策しやすいのです。
一方、JAL。
対策しづらい。
まず、皆さんが直面するのは一次試験のGDだと思います。
正解のない、どれも間違いがないだろう答えに向かって話を続けていく…

しかも知らない人たちと…

GDが怖い

そんな声も聞こえてきます。
JAL側の目的としては個人の考えが聞きたいのです。
人はそれぞれ考え方があります。
自分とは異なった意見も尊重し、多角的に物事が見れているのか、そして知らない人とも調和を取り、互いをブラッシュアップしていくことが出来る人材なのかが見られています。
同志社女子大学でも、時事問題について自分の考えを人に述べるといった就活セミナーをしているそうです。
「ニートが増えているが、国の対策とそれに伴う結果について自分の考えを述べなさい。」
まず、答えられるには、ニートが増えている現状と、国がニートの増加にどのような策を講じているかの知識がなければ話しが出来ません。
エアラインでは、ニートについての質問はないかと思いますが
「今朝の新聞を見て、気になるニュースはありましたか
また、それを読んでどう感じましたか
」


「エアライン業界で、1番注目している問題はありますか
」

などは質問がなされます。
実際に、上記の質問は私の後輩に投げかけられたものです。
間違いなんてないのだから、自分の考えを堂々と話して頂きたいと思います。
3月に新卒さんの面接強化レッスンをしたいと思い、スケジュール調整をしていましたが、レッスン会場の確保が出来ず今回は実施が出来なくなってしまいました。
楽しみにしていた皆さまには心からお詫び申し上げます。
L&Rアカデミー