こんにちは

明日は大寒

これからますます寒くなりますが、しっかりと予防してこの冬を乗り切って下さいね。
インフルエンザにはくれぐれも気を付けてね

現在、大学3年生の方々の自己PRと志望動機を添削しています。
成人式を迎えた大人ですから、仕事に対しては「憧れ」から完全に脱して欲しいなと思います。
「幼い頃からの夢で」
「初めて飛行機に乗った時からの憧れで」
「客室乗務員は理想の女性像で」
小学生の作文『将来の夢』ではないのですから、漠然とした理想を描かないで、仕事を職業として捉えてもらいたいと思います。
面接の場で、憧れて面接会場に来ました的な方は他の本気でこの仕事に就きたいと熱望している受験生に失礼ですし、仕事を探しに来ている場に於いて夢や理想を語られても、仕事内容の現実を知らないので採用側も採りたいとは思えないでしょう。
ニコニコ笑顔でコーヒーを出しているのが客室乗務員ではない。
普段は弱音を吐かないJALの後輩Aさんでさえ、1月はかなりキツかったと言ってました

キツかったのは、スケジュール的にも、業務の内容的にも、課題的にも辛いものがあったことが起因しているのではないかと私は推測しています。
初めは憧れでも良いかもしれません。
しかし、志望動機では客室乗務員になったらこんなビジョンを掲げているんだといった明確な目標を定め、それを実現し成果として掴み取るには、憧れから完全に脱さなければならないでしょう。
内定が頂けたら終わりじゃないんです。
社会は厳しいです。
しかも、このCA試験は競争率が半端ない

競争の世界の中で、筋道を立ててひとステップずつ目標を設定してクリア出来たらまた次…となるようにして下さい。
憧れ→目標→成果
この段階をよく認識しておいてね

L&Rアカデミー