こんにちは

大きな採用は先に見えているけれども、自分のウィークな点がまだリカバリー出来ていない…。
先日生徒さんからお悩みのご相談がありました。
悩みのない人はいないし、誰しもが面接に不安を持っています。
不安は隠しても、百戦錬磨の面接官には直ぐに見つけられてしまいます。
私ですら、レッスンの時に
「何か隠していませんか?」
「気持ちが全開できていませんよね?」
「言いたいことと心境がマッチしていませんね?」
と気付いてしまいます。
不安や悩みは寧ろ隠さずにオープンにして下さい。
誰だって完璧じゃない。
不安や悩みがあった方が人間味があっていい。
大切なのは、そのマイナス要素と自分はどう対峙しているかです。
客室乗務員はチームで働いています。
飛行機という鉄の塊は空を飛び、逃げたくても逃げられない状況下で仕事を遂行します。
出来ないことを出来るように。
マイナスをプラスに。
試行錯誤を繰り返し誰しもが快適にお過ごし頂ける空間を目指します。
問題が起きたらどう対処するか。
自分、また他人の失敗をどう処理するか。
そんなことも試される場であることを知っておいて下さいね。
単に笑顔で歩き回ってお茶を出しているだけが客室乗務員ではないのです。
自分の不安、悩みを熟知し、なるたけ好転できるよう、また克服できるよう努力をしていきましょう。
そうすることでチーム力は強化され、よい機内サービスに繋がり、お客様のご満足度も高くなります。
更には会社の好感度もあがり、お客様のリピーターも増えて、収益が上がって、巡り巡ってお給料もあがったり、自身のキャリア構築にも繋がってきます。
不安や悩みは決して隠してはいけません。
大事なことは、自分のウィークな点を熟知してしっかり対峙し、改善していく努力をすること。
完璧な人間なんていないんだから

L&Rアカデミー
「あなたが苦手なことは何ですか?」
と面接で聞かれた時に
私のウィークポイントはこんなところです、しかしながら私はそのことをよく自己理解しています。だから、それを強みに変えるために今現在こんな努力を日々しています、と話せることが望ましいのです。