こんにちは




久々の休日です。
休みが休みにならないのが大人。
だけど敢えていざこざを忘れて弾けるのも大人。
ずーっと読みたかった本をスタバで読んでます。
私の本の読み方はヒドイのです
私は実はとんでもない近眼なんです。
本を読むときは何故かコンタクトを外すか、度の低いメガネで読むことが多いのです。
「眼球を動かさないで、本を動かすよね。」
友達に指摘されて初めて気付きました。
どうやら私は本から近い距離で読んで、本を動かす。。。




2年前に、新卒JALのエントリーシートの設問で




「就活におけるあなたの軸は何ですか?」



といったスーパー漠然とした問いがありました。
何だ。
一貫性のある人だと例を挙げて主張すればいいんじゃない。
簡単。




でも、生身のお客さまを相手にするサービス業は、臨機応変、柔軟性が非常に大切になってきます。
勿論、一貫性も大切ですが、柔軟性も大事。
この背中合わせの言葉をどう扱えばいいのでしょう。
また、この就活の軸をどう据えて語れば良いものか
裏の裏まで読み取ってしまいます。




この様な、ザックリした考え方を問う設問に対しては、道徳観を源とした内容を書くとハズレはありません。
人の気持ちは結構コロコロと変わるものです。
首尾一貫してないじゃん。
人ってそう言われることに恐怖を覚えます。
だけど。あまりにも
「私はこういう人だ。」
「私の行動は言葉との整合性がとれている。」
とギチギチに一貫性を主張すると、逆に柔軟性の欠如を疑われます。
頭固いね。
そう言われてしまいます。




じゃあ、どうしたらいいのか
就職に関しては、生まれ持って揺るがない価値観第1位の考えのものを、軸として決めて下さい。
例えば
「人に喜ばれる仕事」
「社会を元気にできる仕事」
など、物理的な金銭的なことや昇進欲に触れない内容を書くと、その人の根幹にある人間性、道徳心、誠実さなどをエントリーシートを通して伝えることが出来ます。




今まで何百枚ものエントリーシートを添削してきました。
読むと人間像がイメージできてしまうエントリーシートは完成形です。
そうなるには徹底した自己分析からしかありません。
自分を知って、世間を知る。




現大学3年の新卒さん、動き出していますね








L&Rアカデミー