こんにちはハロウィン



昨日はJALの先輩後輩4名とランチをしていました。
3名はエアライン講師、1名は小学校お受験教室の先生をしています。



よく、エアライン試験で英語を売りに自己PRを展開する方が多くいらっしゃいますが、このご時世、ほぼ無意味になってきています。
留学していた、TOEIC800点、これらがPRになったのはひと昔、ふた昔前のこととなりました。



都内お受験教室で働いているS先輩が
「英語を習っていないお子さんはいないくらい。小学校でも英語の授業は必修になっているから、下手したら日本人の担任の先生よりも子どもたちの方が英語が出来る時代。」
と話していました。
確かに我が家の小学生の息子も幼少期から英語を習っていて、担任の先生(28歳)の発音が聞き捨てならないくらいだと話していました。
昔の英語教育は文法重視。
話せる教育ではなかった。



今の英語教育に変わってからは、小学校5、6年生で英検2級以上を持っている児童はクラスに7、8人くらいいる時代です。
その他、TOEFLやTOEICを持っている子は数知れず。
小学生だから留学していなくても、英検やTOEFLやTOEICを進んで取得しています。
皆さん、今はこんな時代です。



それをよく知っているANAやJAL人事担当者は、20代の受験生がやって来て、TOEICのスコアが低かったり、英検2級も持っていない、英語面接のパフォーマンスが悪いと、どビックリしてしまうようです。




新卒の方々は就活解禁まであと半年はありますから、是非とも英語のブラッシュアップに力を注いで下さい。
勿論、既卒の方もそうです。
100歩譲って、新卒の方が英語を武器に自己PRをしても、まあまあ大丈夫。
しかしながら、既卒の方には武器とはなりません。
出来て当たり前です。
特にANAの既卒では、TOEIC800点越えがワンサカ受けます。




スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、皆さまがたには
「英語の秋紅葉
をプラスして頂き、英語のブラッシュアップをはかって頂きたいと思います。
私も、今年の春に世界遺産検定2級を取得したので、また何か新たなお勉強をスタートさせたいと思っています。
何をしようかまだ思案中です








 L&Rアカデミー



太田真美子