こんにちは




なかなかブログを更新できず申し訳ございません。
あっち行ったり、こっち行ったりして、クルクルと関東地方を回っていました。
「いつもより多く回っております」←染之助染太郎
来月からインターンシップで大学生をお一人お迎えするのですが、大切な学生さんをお預かりするわけですから様々な誓約や制約が発生します。
このインターンシップの学生さんは、当スクールに興味があるというより、私のフライト実話に興味があるようです。
センテンス スプリングにリークしないように、釘をささなきゃね




さて、ANAの既卒一般のESですが、今年も価値観できました。
ANAもマンモス企業と化した今、価値観の似た人を採用する動きがあるようです。
ほんの2、3年前までは、価値観よりもANA愛の強い人が有利でしたが、昨年くらいから事情が変わってきました。
きっと、アウトロー的な人物が増えてきたのでしょう。
それではANAの統一認識が崩れてしまいます。




現在、私は生徒さんのES添削をしておりますが、ANAにおける大切な価値観ってなんだろうと考えた時に、フッといくつかのワードが頭に浮かびます。
ここでは公表しませんが、ANAの社員、とりわけANAの客室乗務員には統一認識として保持しているものがあります。




JALにはフィロソフィがありますが、ANAには経営理念の中に答えがあります。
その価値観が自身の価値観と果たしてマッチしているかどうかが問われています。
既卒ですから、紆余曲折しながら生きてきたと思います。
その確立された個々の価値観が果たしてANAのものと一致しているかどうか。
または同等かどうか。




ANA好きさんの落とし穴としてよく言われるのが、ANAを客観視していると大好きなんだけど、自分にリンクさせて考えられないことです。
ANAは、誰しもが入れる会社ではありません。
選ばれし、最高の人材だけが内定を頂けます。
ANAから内定を頂くためには、並大抵の人物ではダメなんです。
憧れから完全に脱して、客室乗務員を職業としてとらえ、世界をリードしていく一員となるべく、努力と挑戦をし続けていける人材だけが内定を頂けます。




あら、ちょっと価値観のヒントを言ってしまいました…




最近、同期や後輩がParisでセールに行った〜とか、ロンドンのpubでW杯を応援した〜とか、New Yorkでミュージカルを観た〜とか、ホント、羨ましいことをFacebookでアップしていて、私は何でCAを辞めてしまったのだろう…と後悔しましたが、嵐の前の静けさあと2週間もしたら、同期や後輩はボロ雑巾状態になっています。
それでも仕事はやり甲斐あるし、楽しいんだよね










L&Rアカデミー




太田真美子