こんにちは

もうすぐ6月に入ります。
なんだかジメジメしてきて、もうすぐ梅雨の季節がやってきそうです。
梅雨はギラギラの夏前に必要な雨を降らせてくれて、植物の成長を助けてくれます。
とは言え、梅雨の時期、人間の我々にとっては、お出かけが憂鬱になります。
雨で服や靴はビショビショになるし、髪はまとまらず膨張するし、人によっては頭痛がしたり、やる気が起きなかったり。
しかしながら、サービス業は皆さんがそんな沈んだ気持ちであっても笑顔を見せて、優しさや勇気や温かさをお届けします。
ジメジメの梅雨こそ、力の発揮どきなのです。
さて、間もなく新卒さんのエアラインの一次面接が始まります。
どうなるものかと、皆さん不安あり、期待あり…様々な気持ちが交差しているかと思います。
「絶対に私は自信がある
」

「私は間違いなく内定
」

「我こそはANAのCA
」

そう思っている方は皆無なのではないでしょうか。
ところが、そんな中でも意思をぶらさずに、強い気持ちを持って面接に挑もうとしている姿は凛とした空気感が漂います。
もしかしたら、それが
オーラ
なのかもしれません。


新卒さんならば誰もが初めて経験することですし、予測がつかないのは当然です。
人間、予測がつかないことに対しては不安になりがちです。
その不安を表に出すか出さないかが一次面接の合否の分かれ道となってきます。
我々もお客さま対してや飛行に際し、不安を感じることも稀にあります。
しかし、それは決して表には出しません。
お客さまを不安にさせることは、快適なサービスとは真反対なこと。
そう考えると、例え自分が不安であっても他人にその心情を表面化する行為は憚れます。
ど緊張の中でも、堂々と発言したり、笑顔で対応する人物は神々しく感じたりもします。
やっぱり、それがオーラになるのかもしれません。
志望企業に対して、自分はどの様な態度で挑むべきかをよく考えてね。
きっとその目標が立てられたら、面接当日に自分のとるべき姿がイメージできて路頭に迷ったり、頭が真っ白になることもないでしょう。
内定者さんって、その辺のところから既に出来上がっていたりもします。
誰もが実践できることですから、是非、志望企業に対してどの様な態度で挑むべきかを考えてみてね

L&Rアカデミー
太田真美子