こんにちは

気持ちの切り替えは難しいものです。
第一志望であればあるほど、立ち直るには時間がかかります。
頭では分かっていても、気持ちが引きずってしまうものです。
「何故ダメだったか
」

そんなことは考えなくてもいいです。
時間の無駄とは言いませんが、恐らく、3つの原因があるだけ。
1、証明写真がダメだった
2、TOEICのスコアが低かった
3、ESの内容に興味を持ってもらえなかった
これだけです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
とにかく、終わったことは忘れましょう。
客室乗務員の素養には、物事に執着し過ぎないことと気持ちの切り替えが上手いことが挙げられます。
JALに向かって前進あるのみです。
エアラインの最終面接まで辿り着く人は、精神的にタフな人が殆どです。
この「タフさ」が内定か不採用かを分けます。
既卒JALで受け答えも、美貌も、スタイルも、英語力も完璧な人がいました。
しかし、最終面接で気持ちの弱さが露呈してしまい、残念ながら内定を逃してしまいました。
面接中に感極まって泣いてしまい、そのせいで込み上げる気持ちを抑えられず、良いパフォーマンスが発揮できませんでした。
我々はサービス業ではありますが、保安要員の側面もあります。
タフでなければ、お客さまを助けられません。
我々にもしものことがあったら、希望を失い光明を見出せなかったら、お客さまを誰が助けられるでしょうか。
完全に夢が断たれたわけではありません。
悔しさを原動力に変えて前を向いて参りましょう

L&Rアカデミー
太田真美子