こんにちは

お天気に恵まれたゴールデンウィークの前半、皆さまいかがお過ごしでしょうか

新卒さんは、もう本番さながらの面接を想定して毎日毎日練習しないといけません。
ANAの一次面接を想定した自己紹介や志望動機の練習、ANAのCAに必要な要素、ANAの改善点などなど答え方を特訓しなくてはスクールでビシバシ突っ込まれて鍛錬された学生さんとグループが一緒になると、やはり力不足に感じられてしまいます。
先日ブログで書きました通り、ANAは枚挙にいとまがないため、次々とテンポよく面接が進行します。
「えーっと…」
「なんだったかな…」
ノロノロしていると
「では結構です、次の方。」
「飛ばして、はい、隣の方。」
とすっ飛ばされてしまいます。
JALは比較的のんびりしていますが、やはりサクサク答えていかないと一緒に面接している学生さんにも迷惑がかかります。
JALの一次はGDですから、1人でも空気を乱す学生さんがいたら全体の雰囲気が悪くもなりかねません。
緊張のあまり、ずーっとダンマリを決め込んでいたり、なかなか考えを伝えられなくて完全に聞き役に回ってしまったり。
それだけは避けたいものです

一次面接では、聞かれたことだけを答えて下さい。
お願いです。
簡潔明瞭、それしかありません。
自分はグダグダと話しがちだなぁ…と感じている方は、是非、結論から話をするように心掛けて下さい。
また、隣が話し過ぎていたら、自分は引いて下さい。
その方が客室乗務員としての素養があります。
そして、笑顔で話す練習を朝から晩までやって下さい。
意識していないと、ど緊張の場で笑顔なんて出せません

でも、常に意識していれば、面接の途中でも気づくことが出来ます。
最後のツメは、自分で決める。
自分のウィークな点を見極めてツメていって下さい。
話グセを直す、どんな質問も笑顔で話す…。
あともう少しで書類の結果が来ます。
後々悔いが残らないように、今出来ることは全てやって下さい

L&Rアカデミー
太田真美子
昨年、JALから内定を頂いた方は、面接会場で回りの学生さんに
「緊張しているほうがちょうどいいよ〜。」
「笑顔が素敵だったよ〜。」
と励まし続けていたそうです。
他の人を励ましている場合かーッ
って思ったみたいだけど
自分のことより人を気遣うのが客室乗務員。


そういった様子もお手伝いのCAさんや人事の人はしっかり見ています
