こんにちは




ゴールデンウィーク突入です。
近所のおじさんに
「ゴールデンウィークなのに、どこにも出掛けないの
と聞かれ
「そうですねぇ、残念なことに予定は何にもないんです 途中途中ちょこっと用事があるだけです。」
と答えたら
「おやおや、可哀想に、うちの犬だって温泉いくのにしっぽフリフリ
と言われてしまいました。
ワンチャンも温泉に入るのかな。



ANAは自己紹介。



JALは自己PR。



この違いは何ぞや。



以前も違いについてブログで書きましたが、ほんの数年前までANAは誰でも受けることが出来て、書類選考はありませんでした。
面接会場で学生さんは履歴書を提出して、出した順にその場で面接が行われていました。
相当数の学生さんが受けに来ていて、面接官はどこの何某かよく分からなかったため「自己紹介」をして頂いていました。




「△△大学から参りました〇〇です。」
「静岡県から参りました〇〇です。」
「私の趣味は♡♡で、☆☆することが好きです。」




アピールまではしないものの、簡単な自分の紹介をしていました。
しかも、自己紹介は簡潔明瞭でなくてはならないですし、余計なことはタブーです。
時間にすると、20秒から30秒程度で3センテンスくらいでしょうか。
とにかくANAではベラベラと話す人は嫌われますから、サクサクと答えていきましょう。




JALは昔から自己PRです。
私は20年前の自己PRがまだ言えます。
身体に染み込んでいます。
時折、立ち止まって私の自己PRを思い出しては原点回帰をしています。
どうやら、同期や後輩に聞いても自身の自己PRはずーっと覚えているようです。
面白いですよね
そのくらい自分のものにしないといけません。




昨年、一昨年、と新卒ANAとJALの一次面接の傾向を調べると、ANAはその人に応じて「自己紹介」と「自己PR」を使い分けています。
JALは「自己PR」のままですが、こちらは「自己PR」も「志望動機」も最終まで聞かれなかったという学生さんもいました。




「自己紹介」「自己PR」は分けて考えておくといいと思います。
当日のど緊張の中で混乱を避けるためにね










L&Rアカデミー





太田真美子