こんにちは

北海道では荒れたお天気になっていて、関東地方の穏やかさとはかけ離れていることをニュースで見ました。
沖縄はあともう数ヶ月で海開き

日本列島は縦長であることを再認識します。
街にはリクルートスーツを着た学生さんを多く見かけます。
まだまだスーツに慣れていないようで、着こなせていない感が出ています。
初々しいです

ピークは6月過ぎになりますから、今はまだウォーミングアップ程度と考えていても良さそうです。
既存の方は新卒さんの動向をよくチェックしておいて下さい。
今年は、ほとんどの企業が募集人数を増やしたりして採用枠を広げています。
バブル期並みの採用人数です。
バブル期の再絶頂期、私は大学1年生でした。
先輩がたはロレックスしてベンツで通学していました。
そんな先輩がたは、一回の面接のみでサクサクと内定を取れてきていました。
企業側も「とにかく人、人。」「人が足りない。」「取り敢えず大卒女子。」「短卒で若い子。」といった様子で、個人の人柄や仕事についての価値観などは重要視していませんでした。
現在ではそうはならず、2、3回の面接やSPI、英語試験、適性検査などを実施し、より良い人材取得のために学生を篩にかけます。
売り手市場は嬉しいのですが、諸手を挙げて喜んではいられません。
落ちる人は落ちるし、内定でる人はでる。
今年は両極端になると予想しています。
以前、私の生徒さんで、気立てが良く、明るくて、気遣いも上手で、コミュニケーション抜群の方がいらっしゃいました。
第1希望には届かなかったものの、大手銀行、大手証券、大手GSなど多数の内定を頂いていました。
今より景気の悪い時代でしたから、快挙とも言うべき内定数でした。
このように、不景気でも空前絶後の売り手市場であっても、内定を頂ける人はいつの時代でももらえるものです

今の時代、頭がすんごく良くても性格が悪いとダメだし、美人でなくても愛嬌があると第一印象は最高値だし、英語が出来なくてもコミュニケーション能力に長けてれば入社後に頑張ってお勉強して頂けたらどうにかなるし、完全なる人物重視です。
でもANAにおいては、プライベートを仕事に持ってこないため、人間像はそれほど重視してはいないようです。
ANAでは、どれだけ会社のために尽くすかがキーとなっています。
JALは、50代、40代、30代のお姉さまがたと上手くコミュニケーションを取りながら機内で仕事が出来るかが問われますので、指示をちゃんと聞くタイプ(上司の言うことを聞ける)かどうかの面接となります。
JALの最終面接では学生さんにあまり気遣いもなく、上から目線でやってきます

水面下では、来月から説明会兼面接、なんて企業も耳にしています。
4ヶ月後にはニコニコと笑っていたいですね

そのためにも、この就活を頑張って乗り越えましょう

L&Rアカデミー
太田真美子
ステキな週末をお過ごし下さい
