こんにちは




三寒四温。
街の桜は小さな蕾を付けています。
あと1ヶ月もしたら、開花するかな〜と思いながら見上げていますが、目が痒い




ANAは自己紹介。




JALは自己PR。




何がどう違う




ANAは伝統的に自己紹介をしてもらうことが多いです。
と、言うのもANAはつい数年前まで誰でも受けることが出来ました。
面接会場に履歴書を持って、順番を待ってさえいれば、来た順に名前を呼ばれて面接をしてもらえていたのです。
今思うと「えーッ大企業がいとも簡単に面接してくれるなんて」とびっくりしてしまいますが、流石に昨今の人気からESで絞るようになってしまいました。
当時は来た順だし、履歴書にも目を通さずに面接をしていたため、まずはどこのなにがしかが面接官は分からないので、簡単な自己紹介をしてもらっていたのです。
「〇〇大学の〇〇です。専攻は〇〇です。」
「〇〇出身の〇〇です。スポーツが好きです。」
その名残から、今でも自己紹介をしてもらっています。




JALは昔からESで相当数絞ってからのGD。
ANAは隣のうちのお姉さんチックな親しみやすさを好みますが、JALはある程度出来上がっている人が好まれます。
また、JAL側はES熟読してからの一次面接ですから、ある程度面接官はどんな人たちが一次面接に来ているのかおおよその推測はしています。
最近は敢えて自己PRを聞かないこともありますが、必ず用意はしておくことです。




自己紹介は簡単な自分の紹介だけですが、自己PRは自分の強みなどを含めた強調をしなくてはなりません。
「自己紹介をして下さい。」
と面接官に言われているのに、ゴリゴリの自己PRをしてしまったりすると
「自己紹介と自己PRの違いは理解してるの?」
と思われます。
新卒の方はANAもJALも受けると思いますので、両方とも予め準備はしておいて下さいね




いや〜、就活解禁までもうすぐですね。
始まってしまったら突き抜けるしかないので、今のうちに持っているものをあたためておいて下さい。









L&Rアカデミー





太田真美子