こんにちは




来月、勤めている大学のオープンキャンパスがあります。
そこで、もうお一方の大学の先生とコラボして、コミュニケーションについての企画をします。



企画の中身はまだ思案中ですが、そのもうお一方の先生は人間のコミュニケーションについて学術的な見地から研究をしていらっしゃいます。
人間はどこまでがチンパンジーなのか、私も本は読みましたが、人間とチンパンジーとは生物学上然程差異はない。
チンパンジー同士でも歯を見せてコミュニケーションをとります。
人間も笑顔を見せてコミュニケーションをとり、相手に良い印象を与えることが出来ます。



専門家のもうひと方の先生は、笑顔について
「笑顔は感情の表だしです。」
とおっしゃっていました。
エアライン面接では、別に楽しくもないのに全員笑顔で受け答えします。
慣れていない人は、全然笑顔は出ません。
寧ろ「皆んな気持ち悪いな。」くらい思うでしょう。
面接官とコミュニケーションがとりたい、そんな気持ちの表れが笑顔なんだと思います。
自分を良く見せることが「笑顔」ではないのだと、太田は悟りました。




顔が引きつっていたり、仏頂面していたら、誰しもそんな人とコミュニケーションをとりたいとは思わないでしょう。
面接でも笑顔になることで、話しやすさや朗らかさの印象を相手に与えることが出来ます。




お客さまがご搭乗になる際、CAは気持ち悪いくらい笑ってますよね
自分たちもよく分かっています。
「何にも可笑しくもないのに笑ってるワシらはキッモ
でも、お客さまから
「話しかけやすそうだな。」
「後で頼みごとはあの人にしよう。」
と思って頂けるよう笑顔にしているのです。
これって後々CAとお客さまのコミュニケーションになりますよね。




笑顔は世界共通。
緊張しながらも笑顔が出せる感情をキープしていきましょうね










L&Rアカデミー




太田真美子