こんにちは

関東地方はたった20センチほどの積雪で交通機関はマヒするし、道路でツルッと滑っちゃうし。
雪国の方々を心底尊敬します。
facebookでは後輩が
「ロスアンゼルスから成田に到着したら、一面の銀世界でびっくりしたんだけど、それより、成田まで11時間仕事して来て、それから自宅(神奈川県)まで7時間かかった!18時間、立ちっぱなしだよ!」
とブヒブヒ言っていました。
我々は座り仕事じゃないし、仕方ないって言ったら仕方ないんだけど、疲労や時差もあるし、とにかく帰宅すること自体が辛い

別の後輩は
「4年前の記憶があるから、もぅ今日は家には帰らない!成田近辺の居酒屋で飲んじゃう!」
と辛い帰宅をしない選択をした人もいました。
ロングの国際線を飛んだことがある方はお分かりだと思いますが、フライト後は疲労困憊です。
私は、駅の階段から足を踏み外しそうになったこともありますし、最寄りの駅で倒れて駅長室で爆睡したこともあります。
私に限らず、恐らく殆どの国際線客室乗務員は同じような経験をしていると思います。
体力がないとできない仕事なんですが、それを上回る仕事量と気疲れでヘトヘトになります

「客室乗務員は体力のいる仕事ですが、何か運動はしていますか?」
ANAでよく聞かれる質問です。
「散歩が日課です。」
「駅一つぶん歩くことにしています。」
お年寄りなら分かります。
メタボ防止でしたら頷けます。
これが若い皆さま世代の「運動」であるかと聞かれたら、ハテナ
です。

何が何でも体力は身に付けておいてね

L&Rアカデミー
太田真美子