こんにちは

年の瀬近し。
お会いする人に
「良いお年をお迎えください
」

などとご挨拶するようになりました。
ESだけは絶対に通過する人。
結構いらっしゃいます。
ES通過にはかなりの自信を持っています。
既卒の方で
「私、JALは5回受けていますが、ESだけは毎回必ず通過するんです。ANAに比べたらとても書きやすいと思います。でも面接はボロボロで
一次面接がなかなか通らないんですけどね
」


と仰る方がいらっしゃいました。
一次面接は一度も通過したことはないのに、ESだけは必ず通過するのは何故

この方、頭脳明晰です。
建設的に文章が構築出来る方なんです。
読んでいる側が、つっかえつっかえ読まなくても水が流れる如く読み手に内容がムスーズに入って来ます。
読んでいる側は気持ち良く読み進められます。
ご本人も焦点を「読みやすさ」にフォーカスして書くことを意識しているので本当に読みやすい文章になっています。
よくありがちですが、自分は状況把握しているけど他人に説明する時には簡略化して話すタイプ…。
主語がなかったりして「誰が?」とか、まとめが不十分で「結局オチは何?」とかこちらが聞き返したくなることありませんか

ESでも聞き返したくなるもの、よくあるんです。
またあれこれ詰め込み過ぎて
「結局のところ何が言いたかったのかな
」

的なものもあります。
ESには必ず手にとって読んで下さる方がその先にいらっしゃいます。
その方を考慮しながら記述することを徹底して下さい。
サービス業は相手があってこそです。
相手を考えずに自分のことだけ考えてグイグイ書く人はサービス業には向きません。
ES記述に取り掛かる前に、ESの行き場や読んで下さる方を想像して、人に優しいESに仕上げてみてくださいね

L&Rアカデミー
太田真美子