こんにちは



生徒さんの千差万別なご質問に答えるには、私自身がキャリアのトレンドを知っておかなくてはならないですし、幅広い情報や知識を身につけなくてはならないとのことで、昨日はカンファレンスに行って来ました。
何年経っても学ぶって大切なんですね←でも太田は頭が老化しています〜



突然ですが



「第一志望が叶わなかった場合」



皆さんは、どうなってしまいますかね
既卒の方はご経験ある方が殆どだと思います。
第一志望が叶ってないから、このブログを見て下っているのかな。
いつも私は生徒さんの「その後」が常に気掛かりです。
ANAやJALから内定をいただける方は、ごくごくわずか。
身近な確率で言いますと、私の生徒さんを30とすると、夢叶う方は1ないし0でしょうか。。。
エアライン試験の過酷さが分かる数字です。
毎年毎年雪だるま式に増え続ける既卒者さんの倍率は上がり続け、第一志望の夢が断たれてしまう方々が万単位で毎回いらっしゃることになります。



何が言いたいかと言うと、叶わなくて普通なんじゃないかなと考えちゃうんです。



その普通じゃないものに皆さんは敢えて果敢に挑戦しているのです。
一回ご縁がないくらいは当たり前。
二回ご縁がなくてしょうがないや。
三回ご縁がなければ次は絶対にリベンジ。



この業界を挑戦するには、自分を調整する力が必須です。
以前、採用、不採用にはその人の性格が大きく左右するとブログで書きました。
自分を上手く調整して、大一番の日に仕上げてこれた人が希望を掴める。
アスリートもそうですよね。
自分を上手に調整して「この日」に備えてきます。
自分に甘く、だらだらと過ごしがちな方は、調整力がなく、よく生徒さんでも「準備不足でした」とおっしゃいます。
「何故、いつ採用が出てもいいように日頃から準備しないの
後の祭りです。



新卒さんは、大凡の予定が決定していますから、調整不足、準備不足はイコール、記念受験と見なされても仕方ありません。



「調整力」
夢叶わなくとも、調整できる能力を発揮すれば落胆に苦しむ日もそう長くは続かないでしょう。
そこから活路が見出せることもあります。
だって、倍率が普通じゃないんだから。












L&Rアカデミー





太田真美子