こんにちは

昨日からググッと冷え込みました。
インフルエンザもちょこちょこ流行り始めたと耳にする様になりました。
最近は職場で予防接種して下さる場合もありますね。
重症化を防ぐためにも率先して予防接種をしましょう

先日関東圏内の某国立中学校でキャリアについての講演依頼が舞い込みました。
中学生にキャリア

何を話していいものか、悩みます…。
「働くってどんなことか。」
「やりたいことを仕事にするには。」
「お金を稼ぐってどういうことか。」
そんなことをメインに話していけたらと思っています。
キャリアの入り口です

キャリアカウンセラーの集まりに行くと
「〇〇会社に就職したい。」
とよく大学生はキャリアセンターなどで話すと同僚は言います。
プロであるキャリアカウンセラーは
「じゃあ、そこでどのような仕事をして何を目指すの?」
と聞き返すと学生さんは返答に困るといったケースが多いと話します。
枠組みだけはしっかり固めておくけど、中は風が吹き抜けている感じ。
その会社に入社出来たことで、もう21歳くらいで目標は達成出来てしまいます。
その先のキャリアが実に長いんだということ、全く考えていないから入社したら「こんなはずじゃなかった
」と言って退職。

3年以内の転職は一般的には不利に働きますから、嫌なスパイラルに陥ってしまいます。
目標を「内定」だけに焦点を絞っていると、後々自分が辛くなります。
ANAでの働き方、JALでの仕事のやり方、会社によって様々です。
OG訪問をすれば、すぐに知り得ることです。
ただ、入社間もない、2、3年の方々に聞いても意味はないと思います。
だって、キャリアの「キャ」の字もまだ描いていないから。
入社して5、6年勤めた方々に話を聞くのがベストだと思います。
3年目くらいの女性の退職第一ウェーブを乗り越えているからね

客室乗務員のキャリアの描き方、聞いたら本当に勉強になるかと思いますよ

中学生にはまだそこまでは求めませんが、やりたいことを仕事にするには
に重石を置いて講演したいと思います。

L&Rアカデミー
太田真美子