こんにちは




今回は、カタール航空からご内定を頂いたIさんからのメッセージを掲載したいと思います。
Iさん、転職活動1回目で見事内定を頂いた大変優秀な方です。
それもそのはず、記載を読むと分かりますが努力しています。
仕事の隙間時間にTOEICの勉強をしていたそうです。
またこまめに情報収集もなさっていました。
確実に私より情報は多く持っていらっしゃいました
レッスンでは、2人で英会話の練習もしました。
「もっと笑顔!」
「姿勢を良くして!」
外資系はイメージが大事ですから厳しいことも言ってしまいましたが(謝)、それがカタール航空の面接でも忘れずに出せたと後におっしゃっていました。
私がクドクド話すより先ずはお読み下され





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私は大学卒業後不動産関連の企業で働いておりました。社会人2年目を迎える前に、学生時代に第一志望であった航空業界への未練を断ち切れず、今回はCAとして挑戦したい!と思い、すぐに太田先生へメールさせて頂き、CA受験の準備を始めました。

まず既卒の方、外資系受験者は、早め早めの行動が大切だと思います!新卒採用のように就活解禁の期日が決まってるわけではありません。随時出てくる募集を見逃さず、かつ外資系に関しては英文履歴書を使いまわせることが多いので、前もって1つ作成しておくと良いかもしれません。すぐにESを提出出来る状態に自らしておかないと、どんどんチャンスを逃してしまいます。
私自身、太田先生にご相談をさせて頂いた1ヶ月後に出たカタール航空の採用に即エントリーし、内定を頂けたので、現職の問題等もあるかもしれませんがとにかく行動を起こすことです。
私が行ったその他の準備としては、TOEICの勉強、今後採用がありそうな会社の企業研究、CAの友人からの情報獲得、自分の人生•性格•仕事•エピソードとCA職としての資質の擦り合わせ、過去問の解答づくり、等です。

また男性客室乗務員を目指されている方、というよりは、気になっている方。とにかく受験することをお勧めします。私は学生の頃からCAとして働くのは楽しそうだな思っていました。しかし、まだまだ女性の職業のイメージが強いCAにエントリーするなんて、サービス業で働くのはちょっと、などと自ら選択肢を遠ざけていました。
あくまで個人的な意見ですが、女性の職業なんて20世紀的な考え方ですし、現に外資系に男性クルーがいるのは珍しくなく、日系でもLCCを筆頭に男性クルーも活躍してきているようです。
カタール航空受験時も、面接の段階で10分の1は男性で、最終選考の7分の1は男性受験者でした。受験者は女性の方が明らかに多いので、不安に感じるかもしれませんが、合格の可能性は等しいはずです。

現在採用の出ているカタール航空の受験体験についてですが、毎回応募者数が増えているようなので、私はパッと見て人目をひく、かつ分かりやすい英文履歴書の作成を心掛けました。
また面接の日は長丁場ですが、実際の面接時間はとても短く基本待ち時間です。外資系、かつ待合室には受験者しかいないため、リラックスした雰囲気で他の受験者の方々と情報を共有していました。
試験内容は基本的には毎回同じような内容だと思うので、英語がある程度出来る方にとっては対策はしやすいかと思います。

ありきたりな事しかお伝え出来ておりませんが、もう既にCA受験をされている方は引続き頑張ってください。まだ考えていらっしゃる方、悩まれている方は、迷うくらいだったらとりあえず太田先生にご相談してみて下さい。確実に大きなヘルプになってくださいます。スクールといった堅苦しい感じはなく、本当に気さくで、私自身レッスンに行くのも、メールでやりとりさせて頂くのさえ楽しく、ワクワクしておりました。
私の文章力では陳腐な勧誘トークのようになり返ってマイナスになり兼ねないのでこれくらいにしておきます(笑)
兎にも角にも、一歩を踏み出すこと、そして常に前向きに目標達成に向かって努力することが大切だと思います。夢を追いかける方にとってネガティブ思考は悪ですから。皆様の努力が実を結ぶよう心からお祈り申し上げます。






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そのままを載せました
私が「どうだ!」と言いたいくらい合理的且つ幅広い見解を持っていらっしゃることが分かりますね。
女性に多いのは、ウジウジ悩んで特に何のアクションも起こさないタイプ。
感情だけは盛り沢山ですが、一歩を踏み出す勇気がない。
私じゃなくてもいいのです。
その道のプロに頼みましょう。




キャリアカウンセラーの端くれの太田が思うに、そもそもキャリアに性別は関係ありません。
ただし、性を売りにしているキャバクラ嬢やホストなどは別として、殆どの仕事は能力さえ伴えば誰がやっても構いません。
保育士も昔は保母さんと言われていましたが、今や男性保育士は非常に多い。
逆に昔は男性の仕事と言われたトラックの運転手さんも、女性が多くなりましたね。
いつもブログで私は吠えていますが、銀行の窓口に仕事が出来て愛想がいいマツコデラックスさんのような方がいらしたら、それが私の社会の理想。
銀行窓口に女性が多いのも問題ですし、客室乗務員に女性が多いのも時代遅れ。




エアライン受験はIさんのおっしゃる通り、ポジティブに捉えて欲しいなと思います。
マイナス思考は面接官にも伝わりますし、そんな後ろ向きな姿勢で仕事をして欲しくないと思います。
可能を不可能にしたり、出来ないことを「NO」と言わずに何とかするのが客室乗務員です。
空中では助けも来てくれません。



やるなら楽しくやりましょう。
そして、やるからには内定をもらいに行きましょう。
そのためには努力しましょう。
全ては一直線上にあります。
点と点とが結び付き、一直線上に乗った時、その延長線上には内定があるんだと思います。



日本はIさんにとっては少々窮屈かもしれません
世界中でこの仕事を謳歌して頂きたいと思います。
大空はIさんを待っています
お客さまから信頼される素晴らしい客室乗務員になって下さいね。
この度は本当におめでとうございます








L&Rアカデミー






太田真美子