こんにちは




暑い週末、いかがお過ごしでしたか




ANAも以前はグループディスカッションを実施していましたが、2、3年前から廃止しています。
その代わりに、グループ面接でお一人だいたい2、3問の質問がなされる形式をとっています。




グループ面接ですので、面接官2名に対し、学生さん4〜6名。
一人、持ち時間、3、4分。
学生さん皆んな同じ質問ではありません。
それぞれ違った質問がくると思っていて大丈夫です。




ANAでは昔から
「自己紹介をして下さい。」
と言われます。
「自己PRをして下さい。」
もあります。
ほぼほぼ…8割がた似通った内容で大丈夫ですが、アピールがないバージョンが自己紹介だと思っておいて下さい。
何故分けるのか
ANAは3年前くらいまでは、書類審査がありませんでした。
誰でも受検可能でした。
ですから、とんでもない人数が受けていたのです。
受け付けで、各々が履歴書を人事に渡して、名前が呼ばれた順に面接になります。
そうすると、面接官も履歴書を一人一人見ている時間はありません。
目の前の学生さんが、どこのなにがしなのかまるで面接官はわからないまま面接スタートでしたので、自己紹介をさせていました。
どこどこ大学のだれだれ。
どこどこ出身のだれだれ。
ですから今でも名残として質問形式は存在しています。
それに、受検人数が今でも多いため、面接官は履歴書に目を通していません。←毎年生徒さんがそう教えてくれます。
そのため、単なる紹介とアピール事項と分けて考えられています。
因みに、昨年ANAから内定を頂いた方は、自己紹介と自己PRの両方、2次面接で聞かれているので要注意です




それと、先ほど持ち時間の記述をしましたが、隣の人が話し過ぎていたら、自分の番で調整することも大切です。
誰しもが沢山面接官に聞いて欲しいのですが、そこをあえて控える。
話しすぎるより、また時間感覚ゼロより、CAとしては気遣い面ではアドバンテージになります











L&Rアカデミー





太田真美子






近々、昨年17卒、ANA一次面接で実際聞かれた内容をアップします。
お見逃しなく〜