こんにちは




もうすぐゴールデンウィークですね。
皆さん、ご予定はおありでしょうか




就活中の皆さんは、そろそろ本腰入れて面接の練習しなくちゃね。
以前、新卒JALとANAの一次面接の内容はブログでご紹介しました。
それを見た方は「アレ?」と思った方、いらしたと思います。








JALの一次面接でロープレちっくな質問がありました。
「こんな場合、あなたならどう対応しますか?」
バージョンは様々あります。




例えば
「あなたはハワイ行きの便に乗務しています。ご搭乗の際、規定外の大きさの箱を持ったお客さまがいらっしゃいました。中身はハワイで挙式するためのウェディングドレスだそうです。あなたならどの様なアプローチをそのお客さまにしますか?」
など。
ほんっとに機内では良くあるシチュエーションです。
客室乗務員の対応、話し方ひとつでお客さまは激昂し、またご納得もして頂けます。
何年、何十年フライト経験があっても、地雷は踏んでしまいます
生身の人間と対峙することはつくづく難しいなぁと思う瞬間です。
(以前はこう対応したから問題なかったけど、今回も同じようにしてみたら上手くいかなかったなど)




まず、このケースではJALの機内持ち込み手荷物の大きさが分かってないと先には進めません。
そして、その後のトークで鍵となることが2つあります。
一つ目は、ウェディングドレスを持っていらっしゃるということはおめでたい挙式をするための移動手段にJALをお選び頂いたこと。
感謝申し上げなければなりません。
その次、二つ目はお客さまの佳き日のためのお祝いを申し上げなければなりません。
いきなり
「お客さま、そちらのお手荷物は…」
とはアプローチ致しません。
段階を踏むことでお客さまにご不安を与えず、幸せいっぱいの時に嫌なエッセンスを盛らないために、客室乗務員は丁寧に丁寧に様々な要素を鑑みて言葉を選んでお客さまにお伝えします。




大事なウェディングドレスをカーゴに預けるのは、お客さまにとって心配もあると思います。
客室乗務員の気の利いた会話でスムーズにことを進めることが出来ます。




ロープレ。
コミュ貧や対応ベタな方は苦しい質問かもしれません。。。
でも、練習すれば腕は確実に上がります。
練習あるのみ。
それこそお友だち同士でロープレしたり















L&Rアカデミー








太田真美子