こんにちは

昨日はANA編ESのブログをしたためましたが、本日はJAL編です。
JALはここ5年くらい同じESの形態をとっています。
一番力を入れたこと3つの中から1つ選んで、指示された通りの順で記述していきます。
ここで一つ目の足切りがあり、指示通りに書かれていない場合には「指示が通らない学生さん」と見なされてしまいます。
「具体的に」JALが常にESで要求してくることです。
じゃあ、具体的にって実際どういうことなのでしょうか

読み手がイメージ出来るような、臨場感溢れた記述のことだと思います。
ヒントは
【具体例を必ず記述すること】
です。
いくら、自分には協調性があって、粘り強くてって言われても具体例を出して立証くれないと、こちらはその人の主張する協調性や粘り強さなどを裏付け出来ないわけです。
プチエピソードで構いません。
実際に自身が経験したことを、順を追って相手に分かりやすく記入してみて下さい

送付されたESはJALの採用担当者が隅から隅までじっくり読み込んでいると言われています。
ANAは昨日述べた通りですが、ANAは入社して退職するまでずーっとサービスのプロ、客室乗務員として働き続けます。
だから面接重視です。
誤字脱字があっても、そんな些細なことは気にしません。
JALは異なります。
ES送付時に赤い字で封筒に「エントリーシート在中」と書いて送って下さいとよく指示されますが、それが守れない学生さんや誤字脱字のあるES、大人の良識に乏しい記述、添え状のない本体のみの郵送など一般社会人としての良識に欠けてしまう場合は、残念ながら採用担当者にはじっくりと読んでは頂けないと思います。
JALにも好まれるESの書き方があります。
一つ目は、感謝を表現すること。
二つ目は、優しさが感じれる記述にすること。
三つ目は、謙虚さを出すこと。
あと、文章の構築のしかたは、理知的で建設的に記述をしていくことです

L&Rアカデミー
太田真美子