こんにちは

卒業式のシーズンですね

街中で袴姿、スーツ姿の方々をよくお見かけします。
以前、お花屋さんの店員さんから
「春はお別れの季節だと思っていたら、今は新しい門出の季節なんですってね
」


と言われました。
別れがあれば必然的にその後に門出、出発があります。
まさに、そんな時期が今なんだな〜と感じています。
今日のタイトル、ドキッとしますよね。
新卒の方にはありませんが、既卒コースではかなりの方がコース途中でエアライン受験を諦めて去って行かれます。
「勿体無いな。。。」
正直なところ思います。
諦めるには様々な理由があるとは思いますが、その後の人生に後悔が残らないのかなと心配になります。
諦めた後は妥協とは言いませんが、諦めた時点から別の道に進んで行くことになると思います。
「私、本当にCAになりたかったんだ。」
「もっと頑張っていれば。」
「諦めないで続けていれば今頃楽しい人生だったかな。」
「どうしてあの時諦めちゃったんだろう。今更年齢のこともあって受験も出来ないし。」
私が本当に耳にした言葉です。
パートナーが出来たり、お子さんが出来たり、リタイヤしたりすると、どうやら我が身を振り返ってみるようです。
その時に後悔の念がフツフツ湧き上がってくるみたいです。
皆さん、後々そうなりたくないですよね。
実は、私にも後悔していることがあります。
それは、JAL在職中にsommelierの資格を取得しなかったこと。
サービス業に従事していないと取れない資格です。
今更ながらですが、取得していればもっと豊かな食生活が送れたり、アドバイザー的な仕事も出来たかなと思っています。
フランス語ももっと勉強出来たかなとも思います。
sommelier資格が人生を左右するものではなかったかもしれませんが、それが人生を左右する職業であるならば後悔はとても大きいと思います。
諦めてしまった人のその後。
いかがでしたでしょうか。
L&Rアカデミー
太田真美子