こんにちは

震える寒さになりました関東地方。
今日もリクルートスーツを身に纏った学生さんを多く見かけました。
寒そうでした

皆さん、風邪ひかないで下さいね。
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
読んでくださる方々を常に意識しながら文章をしたためております。
そして、いいねを下さる方、密かに転職を目論んでいる現役さん、エアラインを目指すお子さまをお持ちのご父兄の皆さま、いつもありがとうございます。
この場にて厚く御礼申し上げます。
JALに乗ると、年齢層の幅が広いとお感じになりますよね。
それは、乗務員もですがお客さまも。
時々、お客さまのおっしゃる単語が理解できないことがあります。
古き良き日本語をお話しなさるので、若輩者の私が理解できないことがあります。
サービス業でお客さまと意思疎通が図れないことはプロとして大変恥ずかしいことです。
「お客さま、大変申し訳ございません。不勉強の若輩者でして今のお話しを詳しく教えて頂けますでしょうか?」
恥をしのんでお客さまにうかがったりします。
「外套お願い。」
「僕は左党だから。」
「左利きだから食事は後にしてくれる?」
「じょうぎに厚いから、またお世話になるよ。」
ジェネレーション ギャップですよね〜。
何のこっちゃです

「じょうぎ」って文字に起こすと「情誼」ですよね、漢字を見ると理解できますが耳で聞くと「
」です。

「定規」しか思い浮かばないし、聞いたことがないよ、その単語。
私はJALに入社して困ったことの一つはコレでした。
おばあちゃん、おじいちゃん子の私も理解に時間がかかりました。
どうして左利きだとお食事は後回しなの

お客さまにうかがうタイミングがなかったり、躊躇する場合には、そこは層の厚いJALですのでお姉さまがたにうかがいます。
「太田ちゃん、そんなことも知らないの〜
」

驚かれちゃうんですが、はい、知りません

ごめんなさい。
JALのCAは、50代、40代、30代、20代、流石に10代はいないけれど、満遍なく全ての年代がどっしりいます。
お姉さまがたの存在は大変心強いですし、知識と経験と技量の宝庫です。
だけど、お姉さまの苦手分野もあります

最新のギャグや流行り物には明るくない様です。
L&Rアカデミー
太田真美子