こんにちは

寒い

10月中旬って、こんなに寒かったかしら

私が既卒入社だったので、既卒の方から毎日沢山ご連絡を頂きます。
いろんなケースがあるため、一概には言えませんが。。。
現職で充実していれば転職も上手くいくとは限りません。
それに仕事にやり甲斐があって、も〜、現職が好きで好きでたまらないって方ばかりじゃないと思います。
(じゃあ、転職しなきゃいいじゃんって思っちゃいます
)

また、現職が嫌で嫌で仕方がない方

きっといらっしゃると思います。
寧ろ、後者の方が転職の理由になっているってこと、多いかもしれません。
現職が充実している人は置いといて…そうではない人はどうしたらいいのか。
仕事が嫌な場合について言及したいと思います。
1日の殆どの時間を嫌な仕事に費やすのって、本当に気が滅入ってしまいます。
本来、キャリア学の世界では嫌な仕事をすることほど自己生産性がなく精神面で悪影響なことはないと言われています。
じゃあ、どうしたらいいのか

理想は一刻も早く転職をすること。
ですよね。。。
だけど、皆さんの目指す業界は競争率のかなり高いエアライン。
転職がなかなか叶わない要因となっています。
仕事が嫌なぶん、プライベートなど余暇に費やすのも一つの手です。
実は、キャリアとは余暇にかかわる部分も含め全てを「キャリア」と総称します。
だから、働きながら実はプライベートを充実させたり資格取得に費やしたりすることも「キャリア」なんですね

だから何気に現職に関係ないことでもキャリアになるから、そちらに比重を置いて頑張っていくのも良かろうと私は思っています。
じゃあ、具体的に何に力を入れていくのか

沢山あるよ〜

エアラインならば、やっぱりTOEIC。
その他にも、自己啓発のための第3外国語の勉強、着付教室に通ったり、以前生徒さんで紅茶教室に通われていた方がいらっしゃいましたよ。
読書、芸術鑑賞…。
キリがないです。
一見、転職に関係なさそうですが、そうではないのです。
模索をし続けていると、ある時光が射すことがあります。
また、自身の中でGOサインが出てくる時もあります。
それが転職の機会になるんだと思います。
一番良くないのは、取り敢えず現職を辞めちゃって、のんびりしようっていうパターン。
まだ若く、経験値が少ない中での無職からの就活はリスクを伴います。
エアライン業界でも、一度エアラインを退いて、他企業で働いて、またエアラインに戻るケースも然り。
何故迂回をして、再度戻ってきたのかが明確でなければ、なっかなか受け入れて頂き難いものです。
以前、ブログで書きましたが、転職にはかなりのエネルギーを必要とします。
また、体力、気力、お金…様々なものを浪費しました。
そして決断した時は、清水の舞台から飛び降りる覚悟で腹を括りました。
20年前は女性が転職をするなど、あまりない時代でしたので

既卒は一筋縄ではいきませんね。。。
十人十色の背景があって然るべし。
頑張っているのは1人じゃない
って思えば、私も頑張ろう
って思えますよね



L&Rアカデミー
太田真美子