こんにちは

昨日の新卒コースでは、自己分析のやり方をレッスンしました。
(大学3年生)
どうしてエアラインでは自己分析を徹底的にしなくてはならないのでしょうか。
お客さまの前に立つ時、時に、ヒト対ヒト、生身の人間との対峙になります。
そんな時に、他人に対しての同調力や洞察力、そんなものが給仕する側には必須となってきます。
自分も以前経験したことのある状況、岐路に立ってみて気付いたこと、そんな自身の経験が対お客さまに心底共感出来たりします。
また、サービス業は人間力が大いに発揮される場でもあります。
客室乗務員の引き出しが多く、提案する能力に長けていれば長けているほど、お客さまはチョイスが多くなり、選択の幅が広がります。
お客さまにとっては、フレキシブルな方がいいに決まっています。
お客さまは千差万別、十人十色。
お一人お一人のお客さまに見合った会話、ご提案、話し方、話しかけ方がないと杓子定規なサービスになってしまいます。
今回の既卒ANAの書類選考ですが、お若い方中心の通過が目立ちます。
また、エアライン関係者よりは一般の方々が多く通過しています。
お若い方でも、社会人1年目〜3年目くらいの方々。
そうなると、皆さんお若くてハキハキ元気でしょうが、それだけではそうは問屋がおろさないでしょう。
お若く、明朗快活の中にも、人材としてキラリと輝く伸びしろある人に白羽の矢が立っていくんだと思います。
ANAの一次は見た目重視。
歯は黄ばんでいませんか?
歯並びはきれいですか?
ムダ毛は処理していますか?
肌質は輝いていますか?
ANAは5スターのエアラインです。
手抜きは乗務員として飛行機に乗れません。
同時にANAの企業研究もお忘れなく

L&Rアカデミー
太田真美子