こんにちは





 久々の雨
ちょっと肌寒い1日でした。





仕事から帰宅して、Newsを見てビックリ
大きなお怪我をされたお客さまがいらっしゃらなくて良かったですが。。





機内では、客室乗務員が
「Come this way!!」
と大声で叫んでいましたね。
緊迫感が伝わります。





羽田空港は4本の滑走路がありますが、今回の事故があった滑走路は海沿いにあるC滑走路。
世界でもとんでもなく離発着が多いとされている空港です。
間髪入れずに次々と飛行機が離発着していきます。
「34」
と滑走路のエンド部分に大きく書いてありますが、この大韓航空機は北に向かって離陸しようとしたことが分かります。
風向きで離陸する向きは変わるんです。





今回の機材はボーイング777、over wing つまりエンジンの上に翼あり、その翼の上に脱出用のドアがあります。しかし、発火しているエンジンの上のドアを開けて乗務員がスライドを出してしまうと、エンジン火災の熱風でスライドが燃えてしまいますし、助かる命が熱風にさらされてしまいます。
大韓航空のover wingにアサインされた乗務員は外の状況を把握してエンジンの上のドアは開けていませんでした
Newsではそんなこと取り上げてはいませんが、実は上記のような的確な大韓航空の乗務員の判断があったからこそ、お客さまは大事には至らなかったのです。
もし、乗務員があそこのドアを開けてしまったら、お客さまは焼け焦げていたかもしれません。
恐ろしい。。





自分も死ぬかもしれないという状況下で、冷静に判断できる力。
普段訓練しているからこそ、発揮できるのですね。




これから事故調が入って、乗務員も事情聴取でしょう。




来週半ばからとうとう、新卒ANAとJALの一次面接が始まります。
私もドキドキです
ハチマキ巻いて会場に行っちゃいたいです。。
(↑サミット後だから捕まっちゃうわね。不審人物。)
面接を控えている方は、もう、ジタバタしないで今週末は大らかな気持ちでお過ごし下さいね







L&Rアカデミー




太田真美子