こんにちは





ハローワークに来ています。
職探しに来ているわけではなくて、勉強会です
生徒さんに職をご紹介したり、面接のアドバイスをする際に気を付けていることは様々ありますが、一番怖いのは既に頂いている内定を蹴る際に法律に抵触するかどうか。。
次に怖いのは、今働いている会社では3年契約で途中で契約を中断できるのかどうか。。(違約金を支払わなければならないのかなど)
私は弁護士ではありませんし、かと言って生半可な曖昧な知識でアドバイス出来ませんし、知識を深めようと遥々炎天下の中、自転車を20分こいでハローワークまでやって来ました自転車





転職も就職活動も、一社しか受けないって決心している人は少ないですよね。
だいたいの人は、複数の企業を受けていると思います。
エアラインならば、本命と3、4社。とか。
先ずは本命にいくまえにどこかのエアラインから内定を頂いていると精神的に安定するものです。
その際、本命ではないエアラインから内定を先に頂いて、本命からも内定を頂いて、さて、じゃあ本命ではない会社にお断りのご連絡をする時。。




「あっ 雇用契約書にサインしちゃった。。」


 

どうしよう。。
もう断れないんじゃないか
一気に不安に陥ります叫び
本命から内定を頂いたのに、本命にいけないだなんて。。
そんな場合に役立つのが「労働法」。





以前、既卒の方で手始めにpeachを受けて、peachから内定を頂き、その後本命ANAからも内定を頂いた方がいらっしゃいました。





「peachで内定者懇親会に参加して、その際に雇用契約書のようなものにサインをしちゃったので、やっぱりpeachにいかなくてはいけないのでしょうか





問題は「のようなもの」なんじゃないかなぁ。
その辺の微妙な線引きは難しいのですが、厳密に何にサインしたかどうか、雇用される側が見極められるポイントを今日は教えて頂きました。
結構、リクルートスーツを着た若い大学生がいらしてましたよ。
あとは、地方自治体の労務関係者かな。
自分に関わる大事な法律です。




あ~、また炎天下を自転車で20分。。
ダイエットだと思って猛烈にこいで帰ります。







L&Rアカデミー





太田真美子






それにしても、航空業界って特殊なんだなぁとつくづく感じた次第です。
一般的には1日8時間までが法定労働時間ですが、エアラインでは1回ニューヨークとか遠隔地までフライトしちゃうと、16~18時間労働になっちゃうんです。
1回で2日分の労働時間。。
やっぱり体力なくては出来ない仕事だわ
(だかと言って、法律違反ではなくエアラインは特定業種に定められていて特別中の特別。)