こんばんは

そう言えば、JALの圧迫面接ってどんなんだったかな?
と思いつき、以前の生徒さんのレポートを見返しました。
新卒JALの一次面接、二次面接は然程圧迫感はありません。
「然程」って言いましたが、一次面接も二次面接も朗らか感はあまりありません。
最終面接になると、更にピリッとした面接となります。
昨年の新卒さんも既卒さんも号泣者が続出しました。
意地悪質問をされて答えられないから泣くのではなく、私の分析では、張り詰めた雰囲気のもと難しい質問をされ、緊張感のあまり答えられず(冷静に考えたら答えられるのに
)自分の不甲斐なさに泣くっていうケースが多いです。

若しくは、感極まって泣く。
「ピーンと張り詰めた空気が怖く感じました。」
そう生徒さんは振り返っていました。
あちらも、いい人財(←あえて)を採用したいのですから、それは真剣勝負になります。
最終面接まで行ったら、もうお客さまではありません。
こちらも面接官を上司、仲間になる方々だと思わなければなりません。
もはや、最終面接は無理ににこやかにしなくてもいいんじゃないかな。
そう思います。
緊迫感溢れる面接は、自分に対してそれだけ真剣に考えてくれている証拠でもあります。
雰囲気に呑まれず、自分の全てを見てもらうつもりで最終面接の椅子に座って下さい。
勿論、ANAでも最終面接はかなり緊迫しています。
人事ではいい人財の取り合いになってしまうことを十二分に認識しています。
それだけに、あの雰囲気になってしまうのですね

そこで冷静沈着に応じれた人だけが、内定を頂ける訳ですね。
L&Rアカデミー
太田真美子
今まで聞いた嫌な質問Best 3は…
・留学していたのに、TOEICのスコアが低いのは何でですか?
・粘り強いと言う割には、何度も転職しているのは何故?
・ESの漢字に間違えがありますが、見直しをする習慣はありますか?
一つはANAで、二つはJALでした。
いずれにせよ、厳しいね
