こんにちは

最近思うのは、就職活動や転職活動の範囲が世界へと広がっていること。
新卒さんは、ANAやJALをいきなり受けてしまうと、雰囲気にドン引きしてしまったり、勇んで行ってみたけど途中心折れてしまったりで、とにかくいろんな意味で感情がアップダウンしてしまいます。
以前、生徒さんがおっしゃっていましたが
「予め、外資を受けてからANAやJALを受けると良いですよ。度胸もつきますし、勉強になります。」
そうおっしゃっていました。
私もそれには賛成でして、独特な雰囲気のあるエアライン試験をまずはどこかで体験してみて、それから本命にいくと良いんじゃないかなと思います。
比べてみて分かることもあるんです。
また、新卒さんに限らず、既卒の方々も、最近は世界採用に挑戦する方々が増えてきました。
エミレーツ、カタール、スイス、キャセイ、SQ、イベリア、フィリピン、ベトナム…など、凡ゆる国籍のcrewと働けるエアラインがここの所、じわじわと人気。
先日、ベトナム航空に入社した生徒さんからメールを頂きました。
目の覚めるような清々しいブルーのアオザイを着たAさん。
伸び伸びと仕事をしているように思いました。
ANAやJALやpeachやエアドゥなど、日系も勿論素晴らしい企業ですが、世界にも目を向けると個人の意見を尊重して下さる素敵なエアラインは幾つもあります。
外資人気の裏には、ANAがANAグループ以外での国際線現役乗務員を採用していることも一理あるのかなと思っています。
勿論、外資で骨を埋める覚悟の方もいらっしゃいます。
peachは、思っていた程エントリーが少なかったのか、はたまた有能な人材が揃わなかったのか…真意の程は分かりませんが、エントリーを延期しています。
悩んでいた方は、是非ともエントリーしてね。
ではでは、ゴールデンウィーク明けの月曜日、気を引き締めて1日過ごしましょう

L&Rアカデミー
太田真美子