こんにちは




タイトルを見てあれ
なんのことでしょうか
ですよね。
既卒ANA、JALの採用から1年が経過しました。
このブログをお読み頂いていますのは、新卒、既卒でエアラインを目指していらっしゃる方々、大学関係者さん、既に現役でフライトなさっていらっしゃるCAさん、CAを目指しているお子さまを持つ親御さん…様々です。



今日は既卒でエアラインを目指すの方々へご紹介したいお話しがあります。



仕事をしていると1年なんてあっという間。
既卒ANA、JALを昨年受験してご縁がなかった方。
その後は様々な道へと進んで行かれました。
その中のお一人をご紹介したいと思います。



前回春の既卒ANAで最終面接まで進んだBさん。
結果が出た後は、本当に悔しかったことと思います。
ANAが大好きで、team ANAの一員になれると信じて長年頑張って来ました。
しかし結果はついては来なかった。。



ところがBさん、外資系エアラインへ進むことに決めました。
現職を投げ打って。
相当な決断だったと思います。
勿論、Bさんご本人は悩み抜いて苦しかったでしょう。



「私、この度〇〇航空から内定頂きました。〇〇航空へ行くことにしました!武者修行してから、ANAの経験者採用でリベンジします!」



ご連絡頂いた時は、清々しいメールだなと思いました
気持ちが完全に切り替わったんですね。



あれから1年が経過しました。
Bさん、この1年間は単身海外に渡りご苦労もあったかなと思います。
でも、この1年間、既卒ANAの採用はありませんでした。
結果的にはBさんの読みが当たりました。



既卒ANA、JALの採用は今の所まだありません。
しかし、ANAに限っては随時国際線ご経験者CAは募集していますね。
Bさん、そろそろANA受けるのかな
(国際線ご経験者さんは面接1回くらいで、その場で合否が分かるようです。フライトの合間に面接を受けるので、制服にカーディガン羽織って面接に来る方もいらっしゃると聞きました。)



この1年間、既卒の皆さんどう過ごしましたか
現職で頑張っている方、ご転職した方、ご退職した方、様々でしょう。
この貴重な1年を無駄にはされていないはず。
でも、既卒には戦略があると以前ブログでお話ししました。
Bさんは戦略を立てて、ANAへ通じる道を模索した訳です。
遠回りしてそうで、意外に近道
だって、ANA入社後には国内線で乗務経験積まなくても、直ぐに国際線の道が開かれているんだから



ANAは国際線で経験豊かCAが少ないと言われています。
それを補完してくれる優秀な人材はANAからしてみたら目から鱗。
だから、現在は再雇用も実施しているんですよね。









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太田真美子