こんにちは

4月初めの週末はいかがお過ごしでしょうか?
新卒さんも、ESの締め切りがだんだんと迫ってきて焦りも出てくるかと思います。
そんな中、ANAホールディングスの入社式は圧巻でしたね。
2000人以上の新卒者が集まりました。
来年はもっと多くの人が集うんでしょう。
だって、ANA本体のCA職だけでも700名採用予定だから、ホールディングス全体だと来年の入社式はものすごい大規模となりそうです。
「自己ベスト発揮と成長期待」
片野坂社長がそう話していらっしゃいました。
CAの自己ベスト!
素晴らしいスローガンです



マンパワーを最大限に発揮してこその team ANA。
恐れ入りました。
そんな前進、全快のANAの一員になりたいですよね~。
それにはやっぱりANAらしくマンパワーをフル発揮させましょうね。
ANAは毎回幅広くESを通過させてくれます。
しかし、昨年度もそうでしたが、稀にANA大好きオーラをESで炸裂させても不通過の場合があります。
もう、これは仕方ない。。

記述した内容云々よりもう、違うものがあちらの何らかに引っかかったとしか思えません。
通過したら直ぐに一次面接の予約スタート。
とんでもない人数がまだまだ一次面接には残っています。
だから、オーディションなんです。
兎にも角にも第一印象重視です。
本当のことを話しちゃうけれど、もう、これは今からジタバタ出来ないことです。
身長、お顔立ち、体型、肌質、歯並び。。
ただ、ANAの考える一定ラインにギリッギリの方々はほんの少しの努力で合格ラインに届くと思います。
また、ANAはダラダラと長く話す受験生を嫌う傾向があります。
「1分で」
「30秒で」
と言われたら時間はキッカリ守りましょう。
誰だって、長くアピールしたいですよね

自分のことを知ってもらいたいですよね

そこは、ぐっと我慢して面接官の指示に従いましょう。
自分の自己紹介や志望動機は何秒かを知っておく必要があります。
場合によっては時間の微調整も必要となりますよね。
昨年からANAの一次面接のGDがなくなりました。
しかし、今年がないとは限りません。
エアラインの試験は毎年コロコロと内容を変えてきます。
何が来ても正面から対応していくのがCAです。
出たとこ勝負で乗り越えていきましょう。
ひとグループ4~6人で次々と進行していきます。
前回はパーテーションで区切られた大会場でしたので、隣のブースの話が丸聞こえでした。
今回もそうだか分かりませんが、とにかくよ~く耳を傾けていないと面接官の質問が聞こえません。
集中して質問を聞いてね。
また、廊下をすれ違うANAの社員の方には必ず挨拶をして下さい。
お手伝いのCAさんも何気に学生さんをチェックしています

私もJALで新卒さんの採用のお手伝いをしましたが、トイレでの私語がひどかった。。
壁に耳あり、障子に目あり。
どこで誰が見てるか聞いているか分かりません。
社会人になるための採用試験に来ているわけですから、気を引き締めて社会人らしく無駄口はしないよう心掛けて下さい。
修学旅行や遠足と同じです。
「自宅に帰って来るまで修学旅行です。」
面接が終わったからと言って、エアポートや浜松町のカフェでリクルートスーツを着たまま、面接の内容についてペラペラお喋りしていたらダメですよ。
あの辺はエアライン関係者がウヨウヨいます。
自宅に帰るまで面接だと思って、リクルートスーツ着ているならば直帰しましょう。
それが身のためです

L&Rアカデミー
太田真美子