こんにちは

今日は一日中音楽を聴いて過ごしていました。
本当に良いですね~、音楽って

身体に響いてそして流れていきました。
運動が得意な人、音楽が得意な人、勉強が得意な人、人とのコミュニケーションが得意な人、黙々と一人で作業することが得意な人、得意なものは本当に千差万別。
就活、転活の自己分析のベースになる考えは
自分の良さを最大限引き出すこと
だと思います。
誰にでも得手不得手はあります。
勿論、不得意なことも知っておかなくてはなりません。
その不得意を乗り越えるための対策も自分でよく理解しておくことは大切です。
ANAの二次面接でたまに聞かれます。
「あなたの欠点は何ですか?その欠点を克服するためにどんな策を講じていますか?」
「あなたが苦手としていることは何ですか?その苦手を乗り越えるために常日頃気を付けていることはどんなことですか?」
社会人ともなると、得意なことだけをするわけにはいきませんからね。
もとい、得意なことですが、大概、自分のこんな良い所を活かしておたくの会社のこんな所で頑張っていきたいと、志望動機を構築していきますよね。
その元々のネタ、つまり自分の良さを志望動機で言うならば、それに纏わる実体験を明確にしなくてはなりません。
JALでは、最終面接のツッコミがかなり手強いです。
「先ほど(こんな長所があると)おっしゃっていらっしゃいましたが、実際どんな体験をもとにしてそう言えるのか、詳しく教えて頂けますか?」
ちゃんとエピソードを用意していなければ、シドロモドロになっちゃいますよね

新卒さん、泣いちゃう人も出てくるくらいです

やっぱりしっかりと自己分析をしておくことは必須です。
言うまでもないですね

サービス業は生身の人間が相手ですから、物を前にして黙々と無言で仕事をするわけではないので、常に感情を出したり引っ込めたり、抑制しながら日々の業務をしています。
お客さまを前にして、どうして私たちはこう言えるのか、どんな根拠があるから安全だと言えるのか、説明責任があります。
自分のことが上手く表現出来ないと、お客さまに会社のこと、安全のことなど説明出来ないですよ。
客室乗務員一人一人に確固たる思考の確立があるから、一杯のコーヒーにも価値があるんじゃないかな

だからそれを見抜くために面接を通して選抜されるんだと思います。
L&Rアカデミー
太田真美子