こんにちは




年明けから、かなり既卒の方の疑問、ご質問が増えてきています。




「今年こそは




と鼻息荒くしていることがよく伝わって来ます。
実際の鼻息が風となって伝わって来るようです。
まだお返事出来ていない方、しばらくお待ち下さいね。
順にご返信致します




面接のレッスンをしていると、本当に話しの上手な人ってのはいるなぁと感じます。
基本、客室乗務員は聞き手です。
お客さまの仰ることに傾聴し、聞いて差し上げます。
場合によっては、お客さまがお怒りで我々に説明を求めている時以外はそれ程会話で主導権を握ることはありません。




面接でも、聞いてもいないのにいろんなアピールしちゃう人、要注意です
確かに面接はアピールの場、と考える節もなきにしもあらずですが、プレゼンテーションの場ではないですよね。
ANAでは、聞いてもいないのに受験生の答えが長いと、面接官が「はぁ~」と露骨に溜息をつく方もいたと、生徒さんからレポートが上がっていますし、JALでは最早、志望動機を聞かなくなってきています。
聞かれたことに対してだけ、完結明瞭に答えることが求められます。
多弁は自信のなさの表れ、という方もいらっしゃいますよね。




誰しも自分の良いところを面接で最大限アピールしたいと思いますが、そこはグッと我慢
じゃあ、どこで言いたいことが言えるの
ん~、言いたいことが100%言える面接はありません。
だから、手応えなんぞ、存在しないのです。
面接官は、垣間に見え隠れするその人の良さのカケラから掻い摘んで、聞きたいことだけをピンポイントに聞いているだけです。




素敵なバレンタインデーを過ごしてね








L&Rアカデミー






太田真美子