こんにちは

目まぐるしく変化し続けるエアライン業界。
どうやらベトナム航空もANAの出資を受けるようです。
正に、飛ぶ鳥も落とす勢い。
既卒の方からすると、ANAの再雇用は青天の霹靂。
まさかの、まさかの、展開でしたね。
私もびっくりしました

再雇用はよくよく考えてみると、企業からしてみたら大変有益なシステム。
まっさらな新人さんを採用するよりは、様々な面でずーっと効率がいいのです。
あれだけプロ意識の高い集団を作り上げるには、お金も時間もかかります。
一方、JALでは、経験者登録なるものがあります。
私も登録しています。
だけれども、JALの場合はJAL出身でなくても、経験者であればだれでも登録できます。
(今の所は)
JALでは、ご存知、グループのCAを正社員化したため、今まで以上に人材育成にコストがかかるようになります。
そうなると、今後、既にかなりの知識と技量を持ち合わせている経験者が活躍できるようになるのではないかと私は思っています。
ANAの再雇用の選考も現在進行しています。
今後、この経験者さんたちがどう採用マーケットに回帰してくるのか、気になるところです。
だって、既卒採用が少なくなっちゃうから。
まずは、ANAの再雇用でどんな方がどの程度再就職できるようになるかが注目されます。
これがうまくいったら、JALも再雇用あるかもしれませんね。
まずは、ANAの動向

L&Rアカデミー
太田真美子