こんにちは

ANAの再雇用で巷は大騒ぎ。
別の仕事をしていた人も、一度出産や育児でCA職を離れた人も
「もう一度、空を飛びたい
」

そんな気持ちになってしまったみたいです。
私の知り合いのスクールの先生も、どうやら再雇用でエントリーしたみたいです。
前々から
「絶対的に空の仕事の方が楽しいわよ
また飛べるなら飛びたい
」


そうおっしゃっていましたから。
CA職は中毒性があるのかしら。。。
ANAではあまり聞きませんが、ANAウイングスやJALでは圧迫面接があるとよく耳にします。
難しい質問をされた時や意地悪な質問を投げかけられた時、皆さんどう対処していますか

よく皆さん黙ってしまうかと思います。
しかしながら、だんまり決め込むのは大人の女性として、またサービス業のプロとして、そして会社の看板を背負っている第一線の現場社員として、お客さまの前では不信感を抱かせてしまう行為ですよね。
わからない時は、正直に言いましょう。
でも
「わかりません。」
だけを口にするのも、何だか味気なく、人間味に欠けますよね。
難題を突きつけられたり、明らかに試しているような質問であっても
「勉強不足で大変申し訳ございません。難しい問題だと思いますが、私は〇〇の様に思っております。帰宅した後に調べておきたいと思います。」
「大変申し訳ございませんが、緊張しておりまして、考えが今の所まとまりません。しかしながら私は〇〇と考えております。」
人間だから、考えがないとか、意思がないとかはあり得ないと思います。
分からなければ、分からないでいいのですが、多少自分の意見は述べるべきです。
JALの最終面接では50代の年配の面接官がやって来ます。
皆さんはその方々の前では、間違いなくヒヨッコです。
でも、ヒヨッコにも分からない場合の流儀があります。
それはヒヨッコなりにも目上の方に対して自分の意見をしっかり述べることなのです。
圧迫面接は受験生を試しているに過ぎません。
それを理解しているか否かで、切り返し方も変わってくると思いますよ

実際の面接で難しい質問や意地悪な質問がきたら、心の中でガッツポーズできるくらいになると、圧迫面接もすんなり乗り越えられるようになります。
⬆︎これが何より難しいんだけどね。
営業していた方なんて得意中の得意だと思いますよ。
L&Rアカデミー
太田真美子