こんにちは

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
皆さまの支えがありまして、毎日の様にブログを書くことが出来ていると常に実感しております。
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生徒さんから沢山のレポートを頂いたり、詳細なお話を伺ったり、また私自身で現役さんに会って情報収集したり、で、そんなこんなで毎回エアラインに関するアップデートな話題をブログにアップしております。
今後とも皆さまにとって有益で且つ役立つ話題をお届けしていきたいと思っています。
どうぞ今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m
今日のタイトルは、限定されています。
「JALのお姉さま」
何でJALか分かりますね

とにかくJALにお姉さまは多数。
お姉さまか妖怪か…
まあその間くらいでしょうか。

いや、妖怪を上回る場合もあるかもしれません。
お姉さまがたの豪快さはあっぱれですが、それを凌ぐほどの仕事経験や人生経験は舌をまく程です。
手前味噌ですが、お姉さまがJALに多くいらっしゃるのは、会社の構造的に働きやすい環境が整っているからだと思われます。
今日、私は後輩のKちゃんと絵画鑑賞に行きました。
Kちゃんは私の7歳下です。
それでも年の差はまるで感じませんし、話も合うんです。
また、私の近所にお住まいのJALの先輩は私より一回り上ですが、しょっちゅう会食したりしています。
JALで年齢はもはや記号でしかないのかもしれません。
層が厚い職場で問題山積でしょ?とよく思われますが、そんなことはなく、一般企業がそうな様に、JALでも様々な年齢層が在籍しています。
会社の在り方としては、実は当たり前なんです。
日本では、CAさんは若い方がいいとか可愛い方がいいとか言われますが、会社の構造としては大変よろしくなく、それは健全な状態ではありません。
だから、JALのお姉さまは大変価値ある存在なんです。
機内でお客さまを前にして、女性が第一線で働いていくことはかなりのプレッシャーと責任感を伴います。
仕事や人生の経験が豊富にあり、それなりの度胸があればプレッシャーや責任感を寛容に受け入れられるようになっていきます。
若い方が、そのプレッシャーや責任感を受け入れたくなかったり、それを受け入れたがために押しつぶされそうになったりして、大好きな空の仕事を辞めざるを得ない状況は実に残念なことです。
その点、お姉さまがたの存在は他の何にも代え難いのです。
「あの方がいるならこのフライトは大丈夫。」
大変心強い。
もっともっとCA職が長く続けられるように、業界全体がなるといいですよね
お姉さまになるまでね


L&Rアカデミー
太田真美子