こんにちは

先ほどようやっとJALの工場見学を申し込みました

なかなか予約が取れないんですよね。
このツアーは企業研究にもなりますし、実際機長として操縦桿を握っていたOBや客室乗務員のOGが案内してくれます。
不明なことなどが質問出来る大チャンスでもあります。
実は私の同期のAちゃんもOGとしてこちらで働いているんです。
殆ど皆んなはボランティアです。
この企画は完全に入場無料ですし、社会貢献の一貫として開催しています。
ANAでも同じですよね。
ANAやJALなどの大手は沢山の情報や歴史がありますから、それを開示する必要がありますし、それによって世間さまから信頼を得たり、安全に対する意識を知って頂くことにも繋がります。
そして回り回ってこの活動が社会貢献にもなるんですよね。
私が整備場にいた頃は、5階の総務部にいました。
仕事内容は、整備さんが必要なクリップ(特殊なもの)などの物品を調達したり、出張する整備さんのチケットを手配したり、整備さんのツナギを取り替えたりしていました。
あとは、政府専用機の仕事もしていました。
また、シャカシャカのジャンパーを来てヘルメットを被って来訪者に機材について説明したりしていたんです。
懐かし~

今、思うのは本当に整備場では良くして頂きました。
「座敷わらしに会ったんです
」

私がひと言口走ると(くだらない話題にもかかわらず。。
)

「座敷わらしってのはね~!」
「俺はこの前ちっちゃい妖怪を見たんだよ~!」
「今、ググッてみたけど、座敷わらしは~!」
と、ノッて下さるんです。
整備さん、本当にいい方ばかりでした

(真剣に仕事しているのに申し訳ない。。)
そうそう「整備さん」って言っても、飛行機を整備する整備さんだけではなく、完全に事務職の整備さんもいらっしゃいます。
例えば、新しい機材のキャビンレイアウトを考える方、政府専用機のマネイジメントをする方、ボーイング社とやり取りしている方…たっくさんの仕事があります。
興味深いですよね

と、いうわけで久々に整備場に行って来ます。
L&Rアカデミー
太田真美子
スーパームーンは見れましたか
