こんにちは

今日から始まりました、既卒JAL対策面接レッスン。
本番はGDをやってから、個別に2、3問の質問があります。
GDですが、今回もA案かB案かを予め考えてから、若しくは挙手でどちらかを決めさせてからのスタートになります。
時間は15分程度。
午後になり、時間が押してくると10分。
知らない人との会話は弾まなくて当然です。
しかし、そんな中でも『チーム』を意識して話すのとそうでないのとでは明らかに雰囲気が違います。
JALの場合は、ANAのように仕事のカテゴリー分けはしていないですし、ご経験者も全て一緒くたになって面接を受けます。
昨年はGD中、暴走気味なご経験者さんがいらしたり、緊張のせいで一言も発することがなかった方もいらしたりで、万が一、自分のグループがそうなってしまった場合、雰囲気をそこから立て直して良く持っていくのは大変困難です。
も~、運半分、一人一人の努力半分かなと正直思います。
黙っている人にはやんわりと投げかける。
暴走気味な人(これがかなり厄介
)には飲み込まれずに、自分は自分のペースを守りきる。

これに尽きます。
やはり、いつもお話していますが、GDが始まる前にグループのメンバーどうしで
「いい雰囲気をつくろうね
」

「全員で通過を目指そうね
」

「均等に皆んなが話せるように配慮し合おうね
」

と、意識確認しておくことが秘訣じゃないかな。
JALの場合は、皆さんのお母さま世代の方々、若しくはそれ以上の年齢の乗務員さんと仕事をするようになりますから、ゴリゴリしている人や自分自分
と主張するタイプは好まれません。

また、お客さまの層もかなり上でステイタスが高い方ばかりです。
お淑やかで知性に溢れた方が多い職場です。
GDも独り勝ちはありませんので、協調性を重視しつつも
「GDの主たる目的から逸脱しない様に」
自分を見失わずに臨んで頂きたいと思います

L&Rアカデミー
太田真美子
「シーーーーッン
」

皆んなが黙っちゃった時。。。
どうする

グループの中で、自分が年長者かなと感じたら
「恐らく私が一番年長者かなと思われますので、口火を切らせて頂いても宜しいでしょうか
」

など突破口を見つけるもの一つの案ではあります。
黙っ~ていて全員落ちるのだけは避けたいものです。