こんにちは

初夏の陽気となりました関東地方。
ゴールデンウイークも晴天に恵まれそうです。
最近はワシワシ書いていたので今日はハナ金だし、微笑ましいお話を書きたいと思います。
以前、アリタリア航空の乗務員のお話をブログでご紹介しましたが、今回はエールフランス バージョンです。
JALは昔からエールフランスと大変仲が良くて、つい最近まで乗務員のベース交換をしていました。
1年間くらいシャルルドゴール空港ベースで成田ーパリ間だけを月2、3回だけフライトするといったメチャメチャ素敵なことをしていました。
今はもうやっていないんです。
そんなこともあり、JALの乗務員もプライベートでよくエールフランス便に搭乗することがあります。
私も数回エールフランス便に乗ってパリまで遊びに行きました。
JALの乗務員だと分かると
「はい、非常口座席になります!」
と有無も言わさず、非常口に接した席にアサインされます。
と、なると、エールフランスの乗務員さんとお向かいに座ることになります。
制服も素敵で目の保養になるし、乗務員の香水の香りから「ワシらと違うな」と感じられ、自社便よりリラックスして乗れちゃいます

エコノミーでもお食事が美味しくて、十分エスプリの風に酔うことが出来ます。
しかし、無駄な労働はしないパリジェンヌ。
取り敢えず食事を出し終えると、乗務員は皆、乗務員席に座ってマニキュアを塗り替えたり、中には居眠りを始める乗務員も

何と、私の目の前に座っていた乗務員は、どこからか乳飲み子を連れて来て授乳をし始めたじゃないですか

その乗務員のご家族がこの便に同乗していたのですね。。。
でも、仕事中に授乳はねぇ。。。
お客さまの前でねぇ。。。
ビックリしました。
お国変われば、習慣も違いますしね。
それは私の方が慣れなきゃいけないのかもしれません

勤続年数はとても長いエールフランス。
きっと、ストレスなくフライトが出来ているんですね

L&Rアカデミー
太田真美子