こんにちは。




何日かぶりに晴天に見舞われた関東地方コスモスハチ




昨日は感慨深い1日となりました。
私の生徒さんでは、ANAを受けた方の半分の方がファイナルまで残ることが出来ました。
何がそこを二分したのか。。。




私は二次面接対策からずーっと考え続けました。
ようやく昨日、ファイナリストが決定し、見えたものがありました。
まだショックが大きく、この内容が受け入れ難い方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そこを敢えてご自分にムチを打ってご覧頂きたいと思います。




二分したもの。。。
それは以前ブログでもご紹介しましたが、ANA的思考回路だと思います。
何の気なしに受験している方、実は多いと思います。
「私は違うビックリマーク
と思っていても、どこかANA的思考回路とズレていたりはしませんかはてなマーク




想像してね。
例えば。
皆さんがANAの機内で仕事をしていました。
自分ではなく、別の乗務員の失敗であなたがお客様に叱られてしまいました。
あなたはどうしますかはてなマーク




「失敗したのは私ではなく…」
とお客様に説明しますかはてなマーク




ANA的思考回路で言うと、一も二もなく先ずは謝罪します。
ANAは最高のサービスをお客様にご提供することをお約束しています。
フルサービスのANAのサービスに期待をして高い料金をわざわざ支払ってお客様はご搭乗下さっています。
それなのにご希望に添えず、またこちらの不備のためにお客様に不愉快な思いをさせてしまったのです。
やはりそこはANAという会社に対してお客様はお怒りなのだから、誰がどうだとかは関係なく、やはりそこは謝る他にありません。
誠心誠意、お客様に謝罪をし、お許し頂くまで、怒鳴られても罵声をあびせられても黙って聞き入れる。




細かいことですが、面接官はこういった意識確認のような質問を幾つかして、受験生がANA的思考回路を持ち合わせているかどうかを探っているのだと思います。




勿論、ANAが大好きなことは大前提です。
それは外せません。
上記のような意識が身体に心に定着するにはやはり、ANAの本をたっくさん読んだり、実際の乗務員に話を聞いたり、ANAの飛行機に実際に乗ってどんな働き方をしているかを研究しないと知り得ないだろうと思います。




肝心なANA的思考回路が自分の骨まで浸透し血となり身体にめぐらされていなければANAの面接官には首を傾げられて(実際にはしませんよ、面接官の心の中で)面接は終わります。




今はまだ選考中であまり思うがまま書きなぐれませんが、要するにただ好きなだけじゃダメだってことデス。




既卒JALもそろそろES締め切りじゃないかなはてなマーク




JALは力を入れて進めているものがありますよね。
それだって乗務しているJALのCAに聞かなきゃ分からないわよ。
HPにも載せていないこともたくさんありますよ。






L&Rアカデミー





太田真美子