こんばんは

先日、新卒コースの生徒さんが飛行機に無性に乗りたくなった、とのことで、行きはANA、帰りはJALに乗って帰って来たとのお話をうかがいました。
飛行機に乗る目的は企業による「違い」を体感するため。
お話をうかがうと、様々な違いを肌で感じた様です。
これは素晴らしいことです



ホームページからだけでは知り得ない現場の情熱。
ちょっとだけの出費はあるかもしれないけど、ANAはANAの良さが、JALはJALの良さがビビビッと強く伝わってくる本当に良い機会です。
「比較」ではなく「違い」を見つけることを考えてあちこち見渡すと
「ANAはこのようにサービスしてたけど、同じ路線でもJALではこうしてるんだ。」
「ANAはこんなアナウンスしてるこどJALは別の言い方なんだ。」
「ANAのCAさんのメイクや髪型はこんな感じだけど、JALはこれなんだ。」
「ANAのCAさんのチームワークはこんな風に感じたけど、JALのチームワークはこんな感じただった。」
五感で受け止めることが出来るはずです。
私がJALに入社したのは20年前です。
スカイマークやスタフラなどもなかった時代ですし、ANAもそれ程知られていない状況でした。
しかし、今やANAはJALを抜きましたし、LCCが何社も増え、エアラインの全体像は劇的に変化をしました。
今やどの会社が今後どうなるかなんて誰も分かりません。
千里眼の力があったとしても、エアラインの今後なんて誰も予測は出来ません。
最終的な決めては、やはり自分がどの会社で働いていきたいのか、だと思います。
そのためには、底なし沼の様な深い深い自己分析とたっぷりの企業研究が必須なのだと思います。
その二つを擦り合わせていくと、延長線上に自分に合う企業が浮かび上がります。
企業研究の一つとして、幾つかの会社を乗ってみて是非体感してみてね

L&Rアカデミー
太田真美子
3年前、スタフラにJALの業務で乗る機会があり、潜伏搭乗をしましたが、いやいや、それはそれは快適でしたよ

JALにはない、スタイリッシュさがあり、また、機内安全ビデオもユニークで、キョロキョロと機内レイアウトも見渡してしまいました。
他社を知ることは自社も知れます。
(敵を知れば己が解る?)
現役CAもこんな他社研究をしているんですよ
