こんばんは

2015年度の新卒さんは結構早めに動いていた気がします。
現在の大学4年生、短大、専門2年生のことです。
確か、年明けにESが発表されて、自己分析が終わっていたからESが書けたと記憶しています。
今年からは就活が来年年明け4月から解禁なため
「まだまだだも~ん
」

とのんびり構えていたら全てがずれずれにズレまくって、いざ面接!となった時に
「自己分析間に合わなかった
」

「莫大な企業情報、整理していない
」

なんてことが起こります。
後手後手に回る前に、計画性を持って今からしっかり段階を踏んで準備をしましょうね。
現在、当スクールでは新卒コース真っ只中です

来月は、今年度、内定を頂いた方におこし頂き、レッスンの中でレクチャー&質疑応答を予定しています。
こちらはスクール生だけになります。
ごめんなさい

他の業界とは全く違う面接をどのように対策し、海千山千乗り越えていったか

また、エアラインだけではなく、他の業界の受験との兼ね合いやスケジュールの立て方、大学やアルバイトでの経験の表現のしかたなど、就活のプロセスにおいては本当に参考になることばかりです

私もうかがうのはワクワクします

成功した方からは絶対にヒントが得られるはずです。
私はもう40歳をこえていますが、やはり教養を身に付けることは生涯非常に大切なことだと感じます。
今日、JALの先輩Kさんとお会いしました。
Kさんは既に50歳を超えていますが、教養の豊かさには脱帽してしまいます。
例えば、政治や経済は新聞などで頭に入っていますが、世界の動向や物やお金の流れにまで教養が深いのです。
また文学の話や教育の話などにも精通していて知らないことはないんじゃないかと思う程です。
きっと、長年CAとして様々なお客さまと対面し、会話を合わせていくにはそれ相当の能力が必要なため、ご自身であえて勉強したのでしょう。
自分と違う年代や性別、国籍、人種、宗教…に話を合わせるのは、並大抵な素養では出来ないことです。
お客さまによっては
「久しぶりにカザフスタンの田舎から出て、帰国するんだけど、株価はどのくらい?」
「最近、日経平均、好調だね。」
と経済のお話するお客さまもいらっしゃいます。
教養は自分でなんとかしなければ身につかないものです。
ボーっとしていてそなわるものではありません。
Kさんは間違いなくご自身で勉強して身に付けたのです。
それは自分で仕事の幅を広げただけではなく、教養を深めることで物ごとの本質を明らかにし、自分なりの意見も持つことが出来る様になります。
OGさんや内定者さんからためになる話を沢山聞き出して、もし自分のものに出来るようなものがあれば、ちょっと拝借して自分仕様にアレンジしてみてね。
まんまパクりはダメよ

とにかく、自分の頭で考える。
よ~く考える。
そうすれば教養は身にそなわります。
L&Rアカデミー
太田真美子