こんにちは

三連休を前にしてまたまた台風。
ご旅行計画されている方の足に影響がなければいいですね。。。
また、現役GSさんCAさんのスケジュールが崩れないことを願います

ようやく完結した2014年の既卒JAL。
8月上旬に公示が出て、10月上旬に内定者が出揃いました。
JALにしてはスピード採用。
正確な人数はまだ分かりませんが、今回も40か50人に1人くらいの割合で内定が出たと思います。
本当に狭き門でした。
今までのJALとは異なった点も今回は幾つかありました。
今後の受験のためにも是非ともご一読下さい。
ただ、これは3年間スクールを運営しているという所で、今までの比較、内定者の傾向などを私の主観で書いておりますため、これが絶対
ってことはありません。

ご参考程度にご覧頂けたらと思います

1、書類
JALの書類は毎回あんな感じです。
たっくさん書かせて人となり、考え方、現職での仕事ぶり、仕事に対する姿勢、JALに対しての想い。。。そんなものを総合的に鑑みて通過、不通過を判断しています。
これまでアラサーは弾かれていましたが、今回からは極々少数ではありますが経歴が魅力的な人やご本人がJALでやっていけそうなタイプであれば通過していたことが判明しました。
いつも言っている様に、指示通り書いていない人、誤字脱字がある人、文面に脈絡のない人、あれこれコンモリ書きすぎて結局何が伝えたいのか分からない人、「履歴書 在中」とマイページに赤でワザワザ指示したのに記入せずに提出した人など細かい所ですが、サービス業に就く以前の問題で引っかかった受験生も多くお見受けしました。
ESはまるまる自分自身です。
手落ちがあったりしたら、そんな粗雑な仕事をするのだと思われても仕方ないです。
また指示通りしないことが一大事を招くエアライン業界では、信頼性に欠けてしまいます。
書類で絞るJALではありますが、今回はちょっとだけ門戸を広く開けくれた感じがしました。
2、一次面接(GD)
JALでは普遍的となったGD。
お題はグループごと違いましたが、当たりハズレもあった様に思います。
簡単なお題もあれば、複雑なお題もありました。
最初に質問が2、3問あったグループもあれば、GD後に質問されたグループもありました。
経営方針と同じで、現場に進行具合を任せるシステムですね。
この質問内容ですが
「JALに対する想いを」
「JALのCAに対してひと言」
などがよく尋ねられた様です。
私が思うに、この質問はあまり重要ではなく、実はGDの中で九分九厘目星を付けたと思われます。
面接官は今回はESはお持ちではなく、予め用意されていた用紙(人事が作成した個人シートの様なもの)にいろいろ書き込んでいたことが分かっています。
この用紙は皆さんがマイページから入力した情報です。
この一次面接で恐らく1/5~1/6かそのくらいになったのだろうと感じています。
また、関西地区では一次を通過した方が少なかったとレポがあがっています。
やはり東京地区が通過率高なのでしょうか。
明日に続きます

素敵な三連休を

L&Rアカデミー
太田真美子