こんにちは。
週末はいかがお過ごしでしょうか

太田はアキバなうです。
これからキャリアカウンセラーの情報交換会 兼 勉強会に参加して来ます。
都内の大学の就職課の方、企業の人事部、NPO法人などキャリアに関わる凡ゆる職種が一同に集結します。
今日のテーマは
【一生涯 続けていく仕事との向き合い方】
です。
先日、安部内閣の組閣がありました。
政府が女性の社会進出を目論んでいる割にはまだまだ。
エアライン専門にキャリア形成をしている私にとっては、巷の女性が今だに能力も知識も技術もあるのに管理職になれない状況が俄かに信じられないのです。
まあ、逆に考えると女性のキャリアパスの道筋がエアラインはもう出来ているし、能力に応じてプロモーション出来る環境が整っているから他業種に比べて人気が高いと思っています。
しかし「一生涯」となると話は別です。
会社によりけりですが、例えばJALではCAがより長く働いていくためのシステムがちゃんと整っています。
しかしながら、私の知る限りここまで整っている会社は正直ソラシドとウイングスくらいです。
私の以前のチーフMさんは今年度いっぱいで60歳になるので定年、JALでのラストの1年をご一緒させて頂きました。
昭和20年代生まれですが、英語とフランス語がお出来になり、身長170センチの当時としては特別天然記念物状態の人材だったと思います。
よくファーストクラスをご一緒させて頂きましたが
「私がここまでやってこれたのは独身だったからよ。」
よくそんな風に話しておられました。
やっぱりそれか

その選択。
幸せな家庭を持ちつつ、自分のキャリアも定年まで全うすることは難しいのか。。。
さっきも言ったように、会社では制度が整ってきている。。。けれど、せっかくの制度が取りにくい環境であったり、パートナーとの兼ね合いがあったり、お子さんの保育園の問題であったり、働く女性をサポートしてくれる局面が一切整備されていないのが今の働く女性を困らせています。
またまた熱く語ってしまいましたが、自分の経験をもとに鼻息あらくこれから乗り込んで来ます。
若い皆さんがもっともっと良い環境下で働けるように太田も微力ではありますが、ガンバッて行きたいと思います

L&Rアカデミー
太田真美子