こんばんは

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
毎日、何千もの方にお読み頂き大変嬉しく思っております。
エアラインに関わる様々な情報を今後も配信してまいります。
まだまだ未熟者ではありますが、今後とも何卒宜しくお願い致しますm(__)m
新卒の皆さん、既卒の皆さん、それぞれ同じエアライン受験で道順は同じであっても、道が舗装されているか否かの違いがあるなと、今回のJALの既卒でつくづく感じました。
手前味噌でしたが、既卒の方は現職に秘密で受験していたり、休職中であったりで現在の立場や職場を言いにくい状況にある場合が多く、そうなると面接でも思う存分自分をさらけ出せないわけです。
また何回か転職をしている方は、それぞれの転職した理由をいちいち順序立てて話さないと
「どうせうちの会社に入っても直ぐに今まで通り辞めちゃうんでしょ?」
「じゃあ、採用しないし。」
「憧れだけでしょ?」
「ただ今日ここに来ただけで内容空っぽじゃない?」
と思われてしまいます。
嫌で辞めたわけじゃなく、別の理由があるならばちゃんと相手に分かる様に説明してね。
上記のように思われたら悔しいですよね。
ならば、正当な理由を準備しておいて下さい。
面接試験は究極のプライバシーに関する質問が沢山ありますから、答えにくい質問に対しては多少は先方も配慮して下さいます。
「答えられる範囲で。」
「お答え出来るところまで。」
そう言われたら素直に受け入れて大丈夫です。
そういった場合は
「ご配慮ありがとうございます。」
「お気遣い頂き感謝致します。」
など、必ずお礼を申し上げて下さい。
それが大人の会話です。
各会社の人事部や総務人事部には大概私と同様のキャリアカウンセラーや産業カウンセラーやコンサルタントが配備されています。
私もそうですが【他人の曖昧さに慣れる】というミッションがあります。
これは、人が話したくない内容に関しては完全回避して別の話題で進行していく手法です。
新卒の方も、信じられないくらいの方が受験しますし、決して楽な道のりではありません。
海千山千超えたところで、ようやっと想いが叶うんですね。
同期や先輩、後輩、上司を見ても誰しもが苦労してやっとこさ内定を掴みとっています。
誰一人楽してこの道を通ったCAはいません。
明日、テストセンターに行かれる方、問題数はかなり多いと思います。
SPI 3 になるかな?
出来ないものは飛ばしてバシバシ解いていってね。
健闘を祈っています

L&Rアカデミー
太田真美子