こんにちは

今夜はまとまった雨になりそうですから、お仕事の方、授業の方、天気を理由に早々と帰宅しましょうね

さて、今日車を走らせながらラジオを聴いていましたが、日本人の80%以上の若者は自分に自信がないと答えたというデータが発表になったと耳にしました。
アメリカは40%前後。
自信の考え方は人それぞれだし、お国柄も左右すると思います。
以前話したかと思いますが、私の様なカウンセラーはクライアントに対してむやみに
「自信を持って❗️」
とは言いません。
自信は成功体験から自ずと身に付くと考えられているからです。
お習字に頑張って毎週通ったから初段になった。
だから黒板に字を書く時はさほど恥ずかしくない。
勉強して算盤検定に合格した。
だから計算は得意。
部活で辛い練習に耐えた。
だからちょっとやそっとの辛さは乗り越えられる。
この積み重ねがカウンセラーの考える「自信」になります。
人はこれまで生きてきた中で様々な組織に属し、そこで沢山の人間関係を築き、体験や経験を経て上述した成功体験を幾つも培います。
だから、まんまり自信のない人なんぞそれほど多くはないはずです。
それなりにあるはずです。
それなのに、大多数の若者が自信がないと言うのはちょっと変な感じがします。
とかく、日本では美人である、スタイルが良い、頭が良い、性格が良い、家柄がゴージャス、運動が出来るなどが自信がある人達と認識されがちです。
社会人で言うなら、良い会社に勤めているとか?
しかし、自信はマインドの問題でして、何かを頑張ったから、何かを持ち続けたから確固たる何かを得たと感じた、というものです。
「自信がついた」
って使い方しますよね。
今日、石田純一さんが
「人は根拠のない自信も時には必要」
と話していらっしゃいました。
日本人にはそのくらいがちょうど良いのかな

あまり「自信」という言葉に振り回されずに、常に自分は自分のペースでいいし、人は人、という気持ちで何でも対峙すると良いのかなと思います。
ちなみに、私は自信が持てているかというと
「考えたこともない」
です。
ちょっと変かな

認識したことはあまりないです。
週末からウイングスの試験が始まりますね

それこそ今までやって来たこと、考えて来たことをを面接で堂々と話して来てね

入社したらあの素敵な制服に袖が通せると思えば、俄然頑張ろうって思うよね

L&Rアカデミー
太田真美子